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ZMP® PowerUnit Z 

自動運転・高度運転支援システム実験用車載大電力バッテリシステム
-大電力を消費する画像処理用高性能PCや全方位レーザスキャナなどを搭載した実車実験に-

ZMP® PowerUnit Z(ケース無し)

自動運転や高度安全運転支援の研究開発ではセンサやそのデータを処理するPCなどで、大きな電力を消費します。たとえば、高度な画像処理を高速で行えるGPUを備えたPCは300~400Wの電力を消費し、外界のセンシングに使用されるレーザスキャナを4台搭載すると、80Wの電力が必要になります。
一方で、車両のバッテリから取れる電力は、180W(15A)程度であり、例えばデータロガーと消費電力の小さいセンサへの電源供給にとどまり、センサ、カメラと処理用のPCなどを揃えると足りなくなってしまいます。
したがって、専用の電源を用意する必要がありますが、使い勝手や安全性などを考えると、バッテリ以外に様々な機器が必要になり、それらを接続する配線や設置が煩雑になります。
本製品は、12V、105Ah(標準品)のバッテリとインバータ、DCコンバータから構成され、全体で700Wが供給できる電源が車両内に用意可能です。画像処理用のハイスペックPCと液晶ディスプレイ、レーザスキャナ、カメラなどをつなげても余裕があります。
トランクルーム等に本製品を設置し、PCやディスプレイ、センサなど電力を消費する機材を接続すれば使用可能となります。
電圧変換器やACアダプタ、配線などを車両に引き回し、電圧変換器などの機器類をすべて固定しなければなりませんでしたが、そのような手間が省けスムーズな実車実験が可能となります。

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ZMP® PowerUnit Z構成図

 

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ZMP® PowerUnit Z製品イメージ

【主な用途】
・大電力を消費する機器を使った実車実験
・電力がない屋外などでの実験

【主な特徴】
・大容量1260Wh
・大電力700W  (*注1)
・電源装置として必要な機能を一体化(サブバッテリは切り離し可能)
・多様な電圧を供給(AC100V、DC24V、DC12V、DC5V)
・バッテリは交換が可能
*注1:利用する電力に応じて変更可能

【主な機能】
・過電流保護(出力側)
・過電流保護(入力側)
・車両バッテリで充電可能

【主な仕様】

入力 12Vバッテリ 車両12Vバッテリ直結
出力 AC100V/700W 全出力合計700W以下
DC24V/5A x5 最大600W
DC12V/5A x5 最大300W
DC5V/0.5A x5 最大15W
サブバッテリ 12V(鉛)
容量 105Ah
充電コントローラ 最大60A充電 車両メインバッテリの状況による
安全機能 メインバッテリ保護、サブバッテリ保護、過負荷保護、温度保護
使用温度範囲 0~40℃
サイズ 500X700X350mm
重量 40kg

 

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