社長からのメッセージ

2024年4月15日
株式会社ZMP 代表取締役社長 谷口恒
みなさん、これからの社会をどのように変えたいですか?
ITやAIの急速な普及と、スマホやパソコンの画面、更にはVRやARグラスなど登場し、私たちはバーチャルな世界についつい時間を忘れてしまうような情報化の時代になってきました。

自動車の自動運転もニュースなどの報道にあるように、国内外で実証実験が盛んにおこなわれており、実用化への期待が高まってきております。
ロボットにおいても近年ファミレスや回転寿司チェーンなどで、海外製の配膳ロボットが身近に見られるようになってきました。
そのような中、ZMPはそれらの普及を見越したうえで、ZMPの創業ミッションである「楽しく便利な社会を創る」を実現すべく、次世代の社会インフラの構築に力を入れています。それは、「スマートシティ」「スマートエアポート」「スマートホスピタル」の三分野です。

2001年の創業以来蓄積してきたロボット技術と自動運転技術をクラウドに集積することによって、日本中、そして世界中のあらゆる自動運転車両やロボットを安全に最適に制御するマルチロボットOS「ROBO-HI®」を開発し、昨年から全国へ導入を推進しています。

まずスマートシティでは、ZMP製の配送ロボットDeliRo®(デリロ)、一人乗りロボットRakuRo®(ラクロ)、警備ロボットPATORO®(パトロ)を中心に、他社製の清掃ロボット、警備ロボット、配送ロボットや受付案内ロボットなどをROBO-HIで統括管理し、最適なオペレーションを行いオフィスビル、商業施設、ホテル、マンションや公園など公共施設の管理業務の省力化省人化を推進しております。

次にスマートエアポートでは、丸紅株式会社との合弁会社AiRoO株式会社を通じて、自動運転のEVバスや牽引車をROBO-HIで安全にオペレーションを行い、空港での陸上業務の省力化省人化を推進しております。

最後にスマートホスピタルでは、他社製の受付ロボット、清掃ロボットや警備ロボット、そしてZMP製の配送ロボットDeliRoを用いて検体や薬の搬送の実用化に向け実証実験を行い、病院内での搬送業務の省力化省人化を推進しております。

また、これらのロボット用に作られたインフラ「ROBO-HI」が整備されると、我々もスマホを使って、例えば最先端のスーパーシティを体験することもできます。また例えばEYECAN® ARナビは、ロボットの目の代わりにスマホのカメラを活用することによって、自分の正確な現在位置を確認でき、GPSの入らない地下街や屋内でも、自分の行きたいところに正確にナビゲーションをしてくれます。視覚障がい者の方にはARではなく音声とバイブレーションで案内が可能でします。

以上のように、みんなが使う誰も見たことがない未来の社会インフラの実現のために、みなさんの無限の想像力とパワーを炸裂させてして頂きたい。

ZMPでは、新卒や中途入社などによる入社歴に関係なく、チャレンジしたい人がプロジェクトを率いることができます。それを先輩や経営陣が全力でサポートしていくカルチャーがございあります。

さぁ、人とロボットが暮らす、未来の社会インフラを一緒に創りましょう!

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