2007年4月26日 16:47
miuroの自律移動ソフトウェアの記者発表
今回の発表場所は、直前のメディア誘致で、またダイワハウスのモデルハウスなのでスペース上制約があり、ご参加いただけるメディアの数を心配していましたが、約30名でなんとかぎりぎり収まることができました。しかしTVカメラや三脚なので、大変不便をかけましたが、無事発表を終えました。

2007年4月24日 19:45
miuro自律移動の実験 ダイワハウスモデルルームにて
あさって4月26日ダイワハウスショールームにて、miuroの自律移動ソフトウェアの発売開始の記者発表をしますので、今日は現地で実際に動かす実験をしました。朝起きて、洗面所で歯磨きや髭剃り、女性はお化粧をしているときに、miuroがリビングから洗面所の入り口まできてくれて、

目覚めのお気に入りの音楽を聞かせてくれる。そして、次にダイニングに行って、コーヒーを見ながら新聞を読んでいるときには、またmiuroがそばに来て、ネットラジオで海外のニュースを聞かせてくれる。また、台所で食事の支度をしているときにもmiuroがそばにやってきて、お気に入りのダンスミュージックを聞かせてくれる、そんな朝のシーンを自律移動技術で実現しようという実験です。その他いくつかの確認を無事終えました。明後日の発表は、記者をはじめ人が多いので、miuroが地図をうまく書けるかちょっと心配です。

予断ですが、この写真のように家具や建物が垂直にきれいに撮るためには、いつものコンパクトデジカメじゃダメなんです。CANONのTS-E24mmというシフトレンズが必要で、これが高い。今月引越しで財布も厳しいので、泣く泣くお気に入りのライカとレンズを下取りにしました。自宅の防湿庫がガラーンと空いてしまったぁー。
しかし、初心者なので、ちょっとヘタ。
2007年4月23日 16:31
雑誌掲載 smart、BCNランキング、Casa、GetNavi音楽配信


2007年4月20日 17:40
自宅の引越し、気分新たに
私事で恐縮ですが、来週末引っ越します。ZMPを起業するときに今すんでいるところに引越し、早6年。契約期間が過ぎて出ることになったんです。今度の引っ越すところの下見の帰りで、早朝ジョギングコースになるところから(橋の上から)、写真を撮りました。このエリアは、東京で最も好きな場所のひとつで、

もともと東京に出てきたときにすんでいたところです。もどってきた、という感じです。住んでいるすぐ近くに、川や海がなど水があると、潤いがあって、なんか元気になります。
毎朝川沿いを走れるから、ジョギングも楽しみです。
環境が変われば、気分も変わり、新たな発想で、面白いことを企画したいなぁ、と思っています。
2007年4月17日 16:59
米国CNBC TV収録/今日よりマイクロソフトのウェッブサイトでnuvoプロジェクトのムービーインタビューが見れます
アメリカのTVですが、今日私のインタビューと社内の風景の撮影をしていただきました。一ヵ月後くらいのオンエアーとのこと。

本日より、マイクロソフトのウェッブサイトで、「夢工房」でnuvoの開発陣のインタビューがアップされています。よろしければご覧ください。
2007年4月16日 19:03
miuro自律移動記者発表準備・大和ハウスD-TEC PLAZA
ようやくmiuroの自律移動アプリケーションソフトの発売にこぎつけました。来週記者発表と販売開始をしますが、その準備のために、会場である大和ハウス工業株式会社D-TEC PLAZAに行きました。
雨の中、傘を差しながらデジカメを取り出し、ブログの為にこの写真を撮ろうとした瞬間、
手のひらからするりと愛用のデジカメIXY DIGITAL 900ISが滑り落ちて、カチーンと音を立てて、アスファルトの地面に落下。衝撃で充電池が飛び出しており、壊れたかぁ、と覚悟して拾い上げると、液晶ディスプレイの周りの突起部分の金属が少々へこんでしまいましたが、何とか無事でした。打ち所が良かったのかわかりませんが、キャノンの設計はしっかりしている。
発表の内容は、後日報告します。
2007年4月13日 16:44
サイエンス×アート×ロボティクス「Artificial Life」イベント:自律性について考える/アップルストア銀座5/31(木)13:30-14:30
東京大学池上高志助教授による複雑系と人工生命の研究を、iPod搭載ミュージックロボット「miuro」へ適用することを試みる。Mac上で稼動する人工生命体のシミュレーションプログラムを、実環境で動作するロボットに適用することにより、新しい価値、新たな利用形態の可能性を探る。また、渋谷慶一郎(ATAKレーベル主催)の協力によるサウンドアートの可能性も試みる。サイエンスとアート、さらにロボティクスとの融合による新しい可能性にご注目下さい。

2007年4月12日 19:09
e-nuvo WHEEL 4輪倒立振子が完成!
昨日のブログで紹介したe-nuvo WHEELの倒立2輪のロボットに、車輪を追加して4輪にして、その上に、ぶらぶら動く長い棒を立て、車体が前後に動くことで、棒が倒れないように制御を考える実験教材です。子供のころ掃除の時間に、ふざけて手のひらに、ほうきを立ててバランスするようなことを、ロボットでやっています。制御の勉強で、重要なもののひとつです。この製品は、4輪でも2輪でも、実験できる大変ユニークな教材です。写真左は、昨日登場した制御担当の川本君、右側はメカ設計担当の檀君です。嬉しそうですね。

2007年4月11日 19:28
e-nuvo WHEEL製品版一号機、かなりの性能です!
教育チームのエンジニアでe-nuvo WHEELの倒立二輪の制御アルゴリズムを開発した川本君に登場してもらいました。写真は苦手、といやがっていましたが、なかなかの表情じゃないですかぁ。
川本君が指でロボットを倒そうと押しても、すぐに姿勢制御して平行を保ち倒れません。前回の試作機のレベル以上に、相当の角度で押しても倒れないので、かなり進歩しています。
また、万が一倒れても、まったく気にしなくても良くて、上の辺りのある黒いゴムのバンパーが、衝撃を吸収してくれて、壊れないので実験していてもとても安心です。これが、これからどんどん出荷されていきます。

2007年4月10日 09:43
東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系池上先生訪問
池上高志先生は、複雑系の専門家で、コンピュータ上で動く、ある面白いプログラムを作られており、それを用いたいくつかのサンプルデータをmiuroに実装して動かしてみました。東大16号館の1階フロアーで行ったため、他の研究者からもたくさん声をかけられました。結果は、初回としては、なかなかユニークな動きをして、今後研究を進めていくと、もしかすると、世界初の面白いものができそうな、そんな感触が得られました。


2007年4月 6日 09:42
理化学研究所脳科学総合研究センター(その2)藤井医学博士訪問

今日は昨日に続いて、理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チーム副チームリーダー藤井直敬博士の研究室訪問レポートです。
藤井さんは、ニホンザルを使って、サルの社会でのコミュニケーションの研究をされています。一般的にサルの実験は、頭や体を固定して行われるようですが、それでは受動的で形式的なデータになりがちなので、藤井さんは、もっとサルを自由に動けるようにして、能動的なデータを取得する工夫をされているようです。サルには、モーションキャプチャーを取り付けるのですが、そのためのウェアが、なんとダンスウェアで有名なチャコット別注品。このチャコット、には私は反応してしまいました。何を隠そう、
大学生のときに創作ダンス部(初の男性部員)に入っており、愛用していたブランドなのです。
ちょっと話がそれましたが、モーションキャプチャーでサルの行動をアニメーションで表示して、脳神経活動の変化を観察できるのです。そのアニメーションがよくできていて、ボスザルと下のサルと一緒に観察する実験で、サルの目線で見ることができ、非常にわかりやすくて面白かったです。
下のサルはボスザルから絶対にえさは奪わないのだけど、道具は奪うんです。ボスザルは隣で下のサルがえさをもらって食べていると、満腹であってもやたらと気にして、機嫌が悪い、など人間にあてはまる、わがまま、独り占め、的な本性が面白い。
研究の話は尽きないので、ここまでにして、研究室の第一印象の話にします。まず部屋に入ると、写真にあるような、映画「羊たちの沈黙」に出てきた牢屋のような、カッコいい”オリ”が、一番最初にインパクトがありました。デザインは藤井さんのこだわり、でしょう。
前回ZMPのオフィスに遊びにいいらしたときは、プラダのジャケット、リモワのアタッシュケースなど、ついついファッションチェックしてしまいましたが、おしゃれです。実験室にも、そのテイストが感じられます。研究者にとって環境は大切なことです。
写真は、いつも実験でサルが入る、そのオリに、藤井さんと研究室の方ではいって、記念撮影しました。実は、藤井さんは、nuvoのシルバーとレッド、そしてmiuroのホワイトのお客様でした。
藤井さん、また研究者の皆さん、お忙しいところ対応していただき、有難うございました。
2007年4月 5日 16:53
理化学研究所脳科学総合研究センター(その1)岡ノ谷博士訪問
昨日、理化学研究所脳科学総合研究センターの2つの研究室を、西村君と訪問しました。今日、明日の2日に分けて書きます。いずれも先日ブログで書いたシンポジウム「脳科学と芸術」でお会いしたのがきっかけ。まず最初に訪問したのは、生物言語研究チーム チームリーダー岡ノ谷一夫博士。20数名もの大所帯の研究室で、女性が半分くらいいらっしゃって全体として和やかな雰囲気でした。最初にコーヒーと、焼きたてのオカキ、目にいいよ、といわれてブルーベリーのドライフルーツをいただきました。その間、岡ノ谷さんから小冊子を頂き、
研究の概要の説明を受けて、ジュウシマツ、ハダカデバネズミ、デグー、生まれたばかりの赤ちゃんの声を、パソコンで聞かせていただました。
続いて、厳重に管理されている鳥、ねずみの飼育場所、実験現場の見学。全身にアルコール噴霧して、少し緊張した雰囲気で、密閉された部屋に入ると、中にはものすごい数(各種100匹くらいはいる)が飼育されており圧倒されました。
岡ノ谷さんは、人間のみが持つ言語の起源を研究されており、10年前にジュウシマツの歌に文法があることを発見され、鳥とねずみを対象に、「歌を歌う」というわかりやすい言葉で、ルーツを紐解かれています。
歌を歌う=音声学習と文法をもつ、この研究は鳥が一番適していて、それに意味を理解するかどうかを研究するために、ねずみを使っている、と私なりに理解しました。人間は、更に進化して、これらを統合する能力をもってはじめて言語を使えるようになっている、とのこと。
不思議にも、人間に近いサルは、歌を歌わない、とのこと。あと、もうひとつ歌を歌える動物がいて、クジラ、だそうですが、さすがに、実験室では扱いにくいですね。
一通りの紹介が終わり、岡ノ谷さんからのユニークな提案が出されました。それは、miuroでジュウシマツ、ハダカデバネズミ、デグー、生まれたばかりの赤ちゃんの歌を聞いて見ようとのこと。
研究室の隣の、広い会議室に、研究チームがあつまり、miuroに注目。
私は正直、こんなに集まって、がっかりさせないか、ちょっと不安で、どきどきしました。
しかし、音源を再生すると同時に、miuroがタイミングよく、もごもごと動き出し、発生が途切れると静止するので、まるで生き物のような振る舞いをしているようで、皆さん、「わぁー」と歓声がもれて、ほっとしました。特にパワフルな動きをしたのが、デグーというチリのアンデス山脈に生息するねずみの歌声でした。
私自身、先ほどパソコンで聞いたときは、単純に、実験で録音された音源にしか感じなかったのですが、miuroで再生すると、まず大音量で、クリアーな音質(音源自体、高価な実験装置で記録されていて高品質)、それに動きが加わって、生物に向ける感情移入、想像力が加わり、リアル感が生じて、面白い、楽しい気持ちになりました。動物の歌は、「求愛」がテーマとのこと。なにか人間の原始的な感覚をくすぐっているような、不思議な体験でした。
メーカの性でしょうか、私はすぐにこの研究成果を、商品開発に結び付けようと、いくつもアイデアがめぐってしまい、とってもハッピーな気分になりました。
最後に、岡ノ谷さん、そしてたくさんの研究者の皆さん、長時間にわたり、親切に対応していただき、有難うございました。
2007年4月 4日 11:48
教育用ロボット新製品 e-nuvo WHEEL プロトタイプ
下の写真はプロトタイプです。製品版は、外観デザインがかわり、電気ボードが製造され、転倒時のプロテクターがつきます。コンセプトは、初歩的な4輪によるライントレースから、倒立振子、倒立二輪までできるものです。これのスゴイところは、安価なマブチモーターで、この小さいサイズのロボットで、安定して、倒立二輪、倒立振子できていることです。工業高校、高専、大学向けだけでなく、企業研修用の引き合いが増えています。



2007年4月 2日 19:13
土日は東京ミッドタウン(六本木)、表参道ヒルズにてmiuro販売サポート
土日は東京ミッドタウンのガレリア三階にあるIdea Digital Codeと表参道ヒルズ地下三階のBEYESにヘルプに行きました。ミッドタウンは、ものすごい人混みで、中でもmiuroの実演販売をしているIdeaさんは大混雑。入口と出口を分けて交通整理をしていました。土曜日はTBSの王様のブランチ、日曜朝はテレビ東京のニュースにmiuroが出たせいか、かなりの方が、「これこれ、音楽ロボット」とか「TVで出てた」など歓声を上げている様子が伺え、一瞬なのにTVの影響は大きいな、と感じました。
特に感じたのは、
20歳から30歳代の女性がかなり熱心に質問されたりパンフレットをお持ち帰りになられていました。
表参道ヒルズは、若干客足がミッドタウンに流れた感はありますが、さすがに原宿、安定した集客力で、むしろ落ち着いてショッピングできるよさがありました。BEYESさんい聞きましたら、1年前の表参道ヒルズにオープニング時は、やはり、かなり混雑して大変だったようです。その対応のノウハウを少し聞くことができよかった。
ZMPは、2001年1月、文部科学省傘下の科学技術振興機構(JST)研究の二足歩行ロボットPINOの技術移転を受け設立。
2005年世界初の家庭用二足歩行ロボットnuvoを発売し、2007年には家庭用自律音楽ロボットmiuro、また大学や企業向け教育カリキュラム教材e-nuvoシリーズを発売。
日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞2007、2008」を受賞。
2005年以来累計3,400台の販売実績を重ねています。次世代自動車研究用プラットフォーム「RoboCar®シリーズ」をラインナップに加えるなど、ロボット技術によるイノベーションを追求し続けています。

