ロボット開発 ZMP 社長ブログ

« 2008年9月 | トップ | 2008年11月 »

韓国ROBOT WORLD2008

korean_robot1.jpg
4社連盟であるテムザック、ビジネスデザイン、ヴィストン各社社長と、韓国のロボット展示会の視察に行きました。ロボットの数は、今の日本と比べるとかなりたくさん出展されてたので驚いた。政府、自治体、大学が出資した研究機関、企業が大半でした。

そんな中、PINOを発見!玩具ですが、懐かしい。日本では、2002年に製造終了しましたが、韓国では健在でした。弊社がライセンス管理していますので、韓国では売れている、とは知っていましたが、実際売られているのを見ると、うれしい。帰国後、また数千台の注文がきた。さらにうれしい。日本でも復活させたいものだ。
korea_pino.jpg


AVEC'08(International Symposium on Advanced Vehicle Control)

10/6-10/9に神戸で開催された車両運動性能関連の国際会議AVEC2008にZMPも出品した。ZMP以外では、日ごろからお世話になっているdSPACEさん、MATLABのサイバーネットさんなど。自動車を研究開発する大学、企業が集まる会議です。ZMPから前半は安藤が後半は瀬川が担当。国際会議とあって、半分は海外からだったようです。英語が得意な安藤は、かなりいい感触を得たようでした。ロボット会社のZMPがなぜ自動車の会議に?その答えは来月記者発表で発表したいと思います。
AVEC08.jpg


ノーベル物理学賞 南部陽一郎氏、研究のコツは「常時思考」

一昨日に続き、日本人がノーベル化学賞を受賞!こういうニュースは、理系であり、技術開発をしているものとしては、すごくうれしい、励みになる。銀行がどうの、大手かどうかわからないが保険会社がどうの、と金融テクノロジーを駆使して、立派なビル、メーカの何倍もの報酬を受け取る人たちが、慌てふためいても、あまり感情が湧かないけど、なんてちょっと、日ごろの不満が出てしまった。。。

今朝の日経新聞にノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎氏のインタビュー記事を見て、やっぱ、それしかないよなー、おれも頑張らなきゃ、と改めて思った。新聞を引用すると。記者の質問。「対称性の破れ」につながる理論を発見し、

michi_boston.jpg
決してあきらめないか、あきらめて別の道を行くか、分かれ目。(写真はボストンのFenway Park のそばの公園)

それがどのように機能するか解明するにずいぶん時間がかかったとか。粘り強く探求し続けるコツは何ですか?南部氏、「二年かかりました。どうすれば問題が解決できるか、四六時中、常に考え続けること。それしかありません」。

おっしゃる通りです。この技術、機能は誰もやっていなくて、絶対売れる!ということが見つかっても、それをどう実現するのか、なかなかたどりつかない。最近では、miuroの開発で、ミュージックコンシェルジュの一つの答えが見つかった。でも、それを見つけるのにやっぱり2年かかった。でも、それを製品で実現するにはまた、さらにかかる。今、新製品の大枠までできた。でも、何か足りない、というか、それがないとヒットしてもすぐにまねられたり、競合が出てくる。なかなかアイデアが出てこない。やっぱり、あきらめないで、考え続けるしかないな。うん。


首都大学東京(東京都立科学技術大学)

12月にイベントを企画されており、その打ち合わせで初めて訪問した。ZMPは、私以外に、西村、金子、安藤と3名で伺った。ZMPが現在新しく掲げるコンセプトをベースにした企画案を詰めることがメインであったが、miuroの今後のアプリケーションのアイデアなど多岐にわたり、大変盛り上がりました。今回の大学の主要メンバーの2人の先生は、一人はnuvoの時に別のところに所属されてコラボレーションさせていただいた方で、もう一人はZMPのグループ会社で検定を行うロボテストでお世話になっている方です。このように長くお付き合いができ、自由にディスカッションができ、さらに発展していけるなんて、とても楽しいです。
tmit.jpg


電気自動車 EV モーションセンサー ロボット教育 ロボット教材

ZMPは、2001年1月、文部科学省傘下の科学技術振興機構(JST)研究の二足歩行ロボットPINOの技術移転を受け設立。

2005年世界初の家庭用二足歩行ロボットnuvoを発売し、2007年には家庭用自律音楽ロボットmiuro、また大学や企業向け教育カリキュラム教材e-nuvoシリーズを発売。

日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞2007、2008」を受賞。

2005年以来累計3,400台の販売実績を重ねています。次世代自動車研究用プラットフォーム「RoboCar®シリーズ」をラインナップに加えるなど、ロボット技術によるイノベーションを追求し続けています。