ロボット開発 ZMP 社長ブログ

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東京マラソン@佃大橋 車いすランナー、拍手!

5分早くスタートした車いすランナーです。先頭集団より数分早く佃大橋を通過。上り坂になっており、雨から雪、みぞれのような状態で、踏ん張ってがんばっている姿に、大勢が「ガンガレ!」と声援。
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東京マラソン@佃大橋

今朝から雨と気温の低い中、9時のスタートをTVで見た後に、10時半過ぎに家を出て、佃大橋に応援に駆けつけた。雨と寒かったので、例年より少ない感じ。選手にとってはきついですね。先頭集団の写真を撮りましたので掲載します。残念ながら優勝の藤原正和選手は写っていません。
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ロボット技術で、人間の動きを計測 IMU-Z いよいよ来月出荷

3軸加速度、3軸角速度、3軸地磁気センサを搭載し、3cm四方の小型ボードでWLANまたは有線(CAN)で最大28個まで接続できる「e-nuvo IMU-Z」(早稲田大学高西研究室から技術移転)のソフト開発もいよいよ大詰め。実はこの製品、予想を大幅に超えた受注を頂き、感謝とエンジニアはプレッシャー。多機能、ハイスペックのセンサのニーズはかなりありそうです。おもしろいアプリケーションが生まれる予感。


書籍『一からつくる電気自動車』松村 修二 著

昨日このブログでご紹介したマイクロEVの開発責任者の、松村修二群馬大学客員教授に執筆して頂きます。実際に一から電気自動車を設計製作された経験、データを元にかかれるので説得力あり。ちょっと高いですが、組み立てキットとして販売して教材にもなります。出版は、ZMPパブリッシングから。

1. レイアウト及び全体構想
乗員レイアウト構想、原動機レイアウト構想、空力構想、質量構想、質量配分

2. 性能
登坂性能、走行性能

3. 主要部分の構想及び検討
車輪(ホイール、タイヤ)、車体フレーム(衝突安全性)、車体外板、サスペンション(乗り心地、振動シミュレーション)、ステアリング、ブレーキ、室内主要寸法

4. パワーユニット(電気回路)の構想および検討
インホイルモータ、バッテリー、電気・電子回路、インバータの仕組み、電気安全性、制御回路の確認試験

5.基本構造図面の作成
車体フレーム構造図、全体構造図

6. フレーム、足回り、機能部品の製作、組み付け
フレーム、足回り、機能部品の製作、組み付け

7. 車体外板の製作
FRPの一般知識、FRPボディ製作の手順、(アウターライン図作成から塗装まで)


RoboCar G ベース車体

富士重工スバル技術研究所出身、群馬大学客員教授の松村先生が開発されたマイクロEV。これにZMPRoboCarの技術を搭載して、次世代自動車、パーソナルモビリティの研究用に、マイクロ・ロボットEVを出します。信頼性が高まれば、ナンバープレートも取得でき、公道を走れます。


研究用 マイクロ・ロボットEV いよいよ始動!

先週金曜日、群馬県太田市に行ってきました。マイクロEVの開発をされたいる方にお会いして、実機を見ることが目的。自動車技術を知り尽くした技術者にしかできない、ミニマルな設計だった。6名の自動車メーカ出身の開発者や設計者と1名の電機メーカの技術者、まさに「七人の・・・」である。EVはモータと電池で出来てしまうと、簡単に思われている方も多いですが、人が乗って長い時間過酷な環境で、いろんな使い方をしても、安全に、安定して機能するには機械、電気のプラットフォームは、ベテランのプロが設計しないと、私は心配で、使えない。この点で、この開発チームは素晴らしいです。シンプルで信頼性が高いプラットフォームに、ZMPが様々なセンサや制御アプリケーションを追加して、研究用としてマイクロ・ロボットEVを受注生産する計画が、いよいよ具体化します。


慶應義塾大学足立研究室 - ダイナミックシステムのモデリングと制御

ZMPの二足歩行ロボットe-nuvo WALK、倒立二輪ロボットWHEELをご活用頂いています。また「e-nuvo WHEELを用いたMATLAB演習と制御実験」というテキストもZMPパブリッシングから出版させて頂いています。


小石川植物園も「雪化粧」

今朝雪の中、出勤途中の丸ノ内線「後楽園」を過ぎて「茗荷谷」に行く途中の小石川後楽園(庭園)は、すっかりきれいな雪景色。オフィスの窓から、目の前の小石川植物園も、雪化粧。日常の喧噪を、静寂にリセットしてくれます。
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群馬大学次世代EV研究会

最近、群馬大学次世代EV研究会のメンバーに入会させて頂いたので、ちょっとググってみたところ、gazooのブログに、群馬大学ベンチャーがマイクロEV開発、http://gazoo.com/g-blog/atlas0828/115277/Article.aspxが掲載されていました。田舎には、意外なニーズもありそうです。


待望の「カー・ロボティクス」教本

自動車の予防安全システム、車両運動制御、ITS分野、そしてカー・ロボティクスの研究の第一人者で、自動車技術会副会長 東京農工大学永井教授と、新進気鋭の若手研究者ポンサトーン准教授との共著で、私が知る限りカー・ロボティクスでは初めての書になると思います。大学1年生から、企業のエンジニアまで基礎から理解しやすい内容になるでしょう。
昨年RoboCarを出して、もっと最新のカーエレクトロニクスを勉強しないといけないし、カー・ロボティクスを皆さんに知ってもらわないといけない、と強く必要性を感じていたので自分としても、大いに待望しているものであります。海外では、電気自動車のベンチャーがたくさん出ていますが、我々がより付加価値をつける一つの技術が、カー・ロボティクスではないかと、私は信じています。それ故、学生の皆さんやエンジニアがカー・ロボティクスを身につけて、世界に打って出る製品開発をしていただきたい。もちろん、私もチャレンジします!
http://www.zmp.co.jp/e-nuvo/jp/book/


予想脳 Predicting Brains

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今日は「つながる脳」に続いて藤井さんの本を二冊読みました。こちらが先で、MITから理研に移られた頃の著作。藤井さんの研究アプローチが、トップダウンであること。大きな目標、ビジョンを設定するのに多くのパワーを注いで、それが決まるとそれを実現する環境を整え、それからじっくり取り組む、きっとクリエイタータイプです。研究成果を社会と結びつけ、この本を通じて、身近な生活の中の悩みや問題の解決を手助けしようという気持ちが伝わります。オススメできませんが、立ち読みなら、第5章 予想脳を実感する が良いです。つい感情的になったり、いらいらしているときは、俯瞰して、これは脳が作った予想と現実のギャップに、それを補正するプログラムがすぐに働かず、脳が勝手に自分のネガティブな感情と結びつけて、さも不愉快な気持ちになったかのように感じているんだ、と。確かに、保守的な自分、そう思いたくない気持ちが 自己防衛している時に、怒ってしまうんだなぁ。実際、自分は相手に対してそんな考えを持っていなくても、感情を抑えきれず、相手を打ち負かす意志が働いて、思っていないことを口に出す、現象があります。藤井さんが言う、俯瞰して考える、マクロ視点で見ることは、宗教で、神様の視点で見ることに通じます。俯瞰してみるためにも、「つながる脳」に書いてあるように、"余裕"が必要ですね。あと、私自身違いをわかっていませんでしたが、第7章にジェフ・ホーキンス「考える脳 考えるコンピューター」の中で彼の仮説、予測と誤差検知に基づく仕組みが、脳の根本原理である、という考えと藤井さんの予想脳は共通部分があるが、社会性とテンプレートという考えが抜けている、とのこと。賛同します。

あと、皆さんご存じかと思いますが、昔、脳細胞は加齢とともにどんどん減少して、酒を飲むとさらに死んでいくので、頭が衰えるということを聞いた覚えがあります。脳の神経細胞(ニューロン)の減少は正しいですが、神経細胞結合(シナプス)はどんどん増えて、ネットワーク構造は複雑化していきます。脳の能力は、年をとるにつれ向上し、機能は、いかに効率よく神経細胞同士がつながってネットワークを構成しているかであること、とのこと。確かに、だれでも経験があるかと思いますが、頭がさえているときは、一見関係がないことや、いろんなばらばらになった点が、急につながって、一つの創造的解を見いだすことがありますね。知恵とはこれに当たるのかな。これは社会に出ていろんな人と仕事をしてさらに自己を磨いていく努力の量に依存するんだろうな、と思いました。がんばらなきゃ、もっともっと。


「つながる脳」藤井直敬 氏著

今日は天気が悪く寒いので、朝から読書をした。前から読みたいと思ってた理化学研究所の藤井さんが昨年出された本。専門家でないと難しい研究成果を、わかりやすく読み物にされている。対象が、脳が我々が生きている社会の中でどのような働きをしているか、社会的脳機能の理解というもの。私にとって自分の生き方や哲学までに及ぶよう感じた、点で面白かった。サルも人も、「余裕がない」と適切な社会性を発揮できないというのに共感した。藤井さんの解説する、余裕とは、社会性によって抑圧を自分に掛けても自分自身に大きな損害が出ないこと。私も重要な仕事、突然襲ってきた大きな問題、大きくないけど日々の多くの課題をスピーディに解決するために、いろんな方法で、余裕、を自分にキープするように工夫しているのかも知れない。運動や遊ぶことも重要ですが、芸術に接したり、読書をしたりと、日々減少する、余裕、を、こころ、に補う努力が大切なことが、藤井さんの説で、納得した。オススメしませんが、立ち読みなら、最後の章 第6章 幸せなヒト、リスペクトがつながる世界、だけでも読んでほしい。藤井さんの人間としての、優しさと、みんながハッピーになってほしい、という願いが込められている。「20%の希望」、自分の人生の20%かわかりませんが、少しヒトのためにすること。お金だけでなく、役に立ちたい、ホメ、リスペクト、おもいやりをもつこと。私の世代は、故笹川良一さんのTVコマーシャル「一日一膳」に通じる気がする。

主観的な感想ばっかりですので、1点、藤井さんがBMI(ブレインマシンインターフェイス)の研究で、日本が10年は遅れていたという状況を、一気に欧米をキャッチアップした礎を築かれた成果が「ECoG」という脳の表面に電極を設置する手法。これは先週2月6日武田シンポジウム「脳と社会」で日本を代表するBMI研究者川人光男さんが講演で述べられた。
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静かなる想い、新しい「モビリティライフ」の創造

2007年にロボットカーの構想を考え、2009年6月に研究用プラットフォームRoboCarを発売しました。
これは人が乗れるものじゃなくて、手軽に実験できるように実車の1/10スケールです。記者発表の時に、ある記者から「谷口さんは次は自動車を作るのですか?」という質問をされ、ハッ、としましたが、お茶を濁す回答をした覚えがあります。私も昔自動車のブレーキの仕事をしていましたから、"自動車を作ること"は、そう軽々しく言えたものじゃないと思いまして。しかし、最近エコカーのリーダーがタイヘンになったりと、リスクの高さと責任の重さがますます高まっています。ネガティブ思考になりそう。そんな中、カー・ロボティクス研究の第一人者とお会いしたり、電気自動車を一から作った方とお会いしたり、世界で活躍しているデザイナーとお会いしたりしていると、なんかやんなきゃ、という気になります。ひと、もの、の次は、かねかぁ。足下をしっかり固めて、がんばろう!


三大テノール ライブ・イン・バース

ひかりTVで観た。グッときました。最初にホセ・カレーラスが出て、小柄でちょっと声量が足りない感じがするんだけど、眉間に血管の太く長い筋が縦に入って、左手をいっぱいに広げて、一生懸命に歌う。思わずこちらまで力が入る。彼の身長はわかないけど、ほかの二人より、ずっと小さく細い。全然関係ないところだけど、自分も小柄なので、かなり共感してしまう。次に歌ったプラシド・ドミンゴは、紳士で立派な出で立ちで、柔らかい、大変な美声である。聞き入ってしまう。最後に、今は亡き、ルチアーノ・パヴァロッティ。巨大な体に豪快で迫力のある美声。強面だけど、カレーラスに握手をする笑顔が、優しかった。2003年は元気だったんだな。改めて冥福を祈る。
ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの三大テノールが2003年にイギリスのバースで行った屋外コンサートをお届け。ロイヤル・フィル・ハーモニック・オーケストラをバックに、「誰も寝てはならぬ」や「女心の歌」といった数々の名曲が披露されていく。7000人以上の観客を魅了させた世紀の歌声に酔いしれよう。


東京国立博物館 土偶展

2010年2月21日(日)までです。良かったです。三千年、四千年もの、祖先のアート作品。デフォルメーションや記号化パターンなど勉強になります。エモーション、の原点。今のようにいろんな人工的な情報が氾濫していない、時代の思考は、プリミティブ、とか、ピュアとか、ミニマルで、すごく穏やかないい感じです。ウムゥ、穏やかに感じるのは自分で、この時代の人は、もっと激しく、感情的だったのかも。
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電気自動車 EV モーションセンサー ロボット教育 ロボット教材

ZMPは、2001年1月、文部科学省傘下の科学技術振興機構(JST)研究の二足歩行ロボットPINOの技術移転を受け設立。

2005年世界初の家庭用二足歩行ロボットnuvoを発売し、2007年には家庭用自律音楽ロボットmiuro、また大学や企業向け教育カリキュラム教材e-nuvoシリーズを発売。

日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞2007、2008」を受賞。

2005年以来累計3,400台の販売実績を重ねています。次世代自動車研究用プラットフォーム「RoboCar®シリーズ」をラインナップに加えるなど、ロボット技術によるイノベーションを追求し続けています。