2011年4月27日 16:55
今朝、RoboCar MEV 無人走行・ビデオ撮影行いました
朝6時から撮影をスタートしました。まず、RoboCar MEVを人間がコースを決めて運転します。その後、人が車から降りて、RoboCar MEVがそのコースを学習し、無人走行するものです。今年の1月に展示した(EV JAPAN@東京ビッグサイト)ものから、システムを大幅に改良したばかりで、少しバグがあり何度かエラーがでたこと、また人の往来のタイミングを見るなど撮影が中断されましたが、実質2時間あまりで終えることが出来ました。近々、アップしますので楽しみにしてください。
2011年4月24日 13:22
江戸城天守閣跡


2011年4月22日 15:30
ZMPのOB、クリスがドイツから遊びに来てくれた
突然、会社の受付におっきな外国人が来られた、と聞く。突然というと、2年ほど前にも同じくドイツ人のウルフが、オフィスにやってきました。サプライズも何も、たまたま私がオフィスにいたから会えましたが、ドイツ人の習慣かな、面白いです。クリスはウルフ同様、ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生で2年間日本で勉強し、ZMPでインターンの後、社員となりました。ZMPで3年間ほど働いてドイツに帰り、現在フランクフルトでHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の開発エンジニアをしているとのこと。5年ぶりの再会、嬉しいことです。

2011年4月21日 09:06
RoboCar 3. テレマティックス
ここ毎日、技術部のメンバーはRoboCar MEVの自律走行の実験でオフィスにいないことが多い。来月の人とくるまのテクノロジー展にあわせて新しいデモムービーを制作するためです。さて、先日からはじめたZMPのロボカーって何?を色んな切り口から説明していく試みの第三話。最近特に私が興味を持っているテレマティックスについてお話しましょう。日産のリーフで知っている方も多いと思いますが、電気自動車で一番気になる電池の残量を元に、位置情報からどのあたりまで走れるか(航続距離)、最寄りの充電スポットの場所、充電に必用な時間がカーナビ画面でわかる機能です。そのほか、スマートフォン、ケータイ、PC等でエアコンの操作、充電、故障診断などができるもの。これらは通信速度をそれほどシビアに考えるものではないですが、これからちょっと特殊な、ロボットという観点で遠隔操作について少しばかり。無線LANの環境がないところなどで、携帯電話の公衆回線だけで操作するとなると、技術と経験・ノウハウが必用になってきます。自動車の速度によってもやり方が変わってきます。停止時と、時速数キロから数十キロあたりと、100kmを越える高速域において。電池残量、位置情報に加え、ステアリングの角度、車速・距離、加速度、角速度、ブレーキと人間の目線での映像を同期させなければなりません。また万が一通信の速度が大きく落ちたり、最悪途切れた場合の自律行動できること。このあたりの実用的な技術が、最近、特に大切な気がしている。

2011年4月19日 13:27
RoboCar® 1/10 × MATLAB/Simulink
シミュレータービークルの制御設計、車両運動シミュレーションの開発者が入社したので、RoboCar® 1/10をMATLAB/Simulink対応にしました。自動車や関連メーカのユーザの利便性が高まることを期待します。

2011年4月11日 17:02
組込みシステム開発技術展(ESEC) 5月11-13日@東京ビックサイト
1/10サイズカーロボティクスプラットフォームRoboCar 1/10がキャッツ様ブースで出展されます。昨年と比べてアップデイトされた機能もありますので是非お立ち寄りください。
会社のそばの播磨坂。今年もきれいな夜桜でした。
2011年4月10日 19:41
鷹匠(たかじょう)
近所を散歩していると人だかり。何だろうとのぞいてみると、なんと鷹匠(たかじょう)とフクロウ使いの方が来られていました。花見でしょうか、お二人とも穏やかな優しい雰囲気の男女。なんか高尚な趣味だなぁ、と感じました。TVでは見たことがありますが、間近で見ると鷹の鋭い野性味がインパクトあります。フクロウはおとなしそうでしたが、鋭い爪、くちばし、やはりワイルドなんだろう。両方ともとても触ろうという気にさせない、凄味がありました。生で見れて得した気分。


2011年4月 9日 18:30
日本のピクトリアリズム@東京都写真美術館
芸術写真の精華 日本のピクトリアリズム 珠玉の名品展に行ってきました。私は15年くらい前から写真に少しこりはじめ、海外出張でも大きな一眼レフとレンズ、ポジフィルムを持って行って時間を見つけては現地の人々の暮らし、自然を撮影してきました。写真機を集める楽しみ、撮影する楽しみの両方です。ここ数年でデジタル一眼レフもコストパフォーマンスが良くなり、ポジからメモリカードへと媒体も変え、それとともに写真への思い入れに変化が生じてきました。撮影自体に技術の必要性が極端に減り、感性を高めて被写体を見つけてシャッターチャンスを逃さないくらいしか、凄さがない。写真をもっと楽しくしたいと思っていたところ、この展示会を知り行ってきました。ピクトリアリズムとは、絵画主義と言う意味で、日本では明治時代からアマチュア写真家たちが、西欧のトレンドを研究しながら取り組んだもので1930年代までに制作された名品約120点が展示されていました。一番最初の黒川翠山の比叡山の山道の写真には驚いた。写真だけれどもまるで水墨画のような空気感。私にとって身近な比叡山の古き良き風景への共感と重なって感動した。その後は、テンポ良く見ていきましたが、あまり長時間立ち止まることもなく、出てきました。いつ最近行ったゴッホ展のように、釘付けになったりするものでは、やはり無かったです。絵画、油絵なんかと比べちゃ行けない、わけですが何か現在のデジタル写真ならではの、新しい感動できる手法はないかと、帰り道考えていたら、ふと思い浮かびました。写真をフォトショップで加工してきれいに見せるものではないですよ-。やり方は、まずは私がやってみて、うまくいったらこのブログで紹介したいと思います。
2011年4月 8日 16:21
人とくるまのテクノロジー展2011
5月18-20日パシフィコ横浜で開催される人とくるまのテクノロジー展2011のベクター・ジャパン株式会社さんのブースで、RoboCar MEVの最新モデルの展示予定です。
RoboCar空中にうかして自動運転のデモを再現します。屋外で走行したマップ情報を、再現します。ハンドルが独りでに動き前輪のタイヤが左右に動き、インホイールモータが入っている後輪のタイヤが回転します。動作しているデータをCANapeで見える化し、キャリブレーションを行ったりします。

2011年4月 6日 09:11
RoboCar 2.次世代自動車とITでこれまでにない新しいアプリを
昨日に続き、今日は自動車がインターネットにつながったら、というのをテーマにしたいと思います。
自動車や交通関係で言うとITS(Intelligent Transport Systems)は良く聞かれた言葉だと思います。ロボットで言うとテレマティックス。最近の次世代自動車で言うとプローブシステムと言う言葉が使われます。
身近なところでは、ETCのように広く普及しているクルマと道路に設置されている設備との通信があります。政府関連では2020年頃には一部の高速道路などでトラックとトラックが通信して隊列走行する車車間通信などの構想があります。いずれもインフラ、法律、セキュリティ等が絡みますので大きな組織で限られたプレーヤ以外は容易に参加できません。しかしインターネットとつながり何アイデアを練るのは誰でも出来ます。一つは、クルマにインターネット接続できるデバイスがついていること、次に自分が使いたいクルマの情報が取得できること。この二点目が重要で、クルマの位置情報(GPS)、加速度、角速度を知りたければ、iPhoneを積めば出来ます。見晴らしの良いところに設置すれば、カメラ情報だって取れますね。しかし電池の残量・異常の有無や速度や走行距離、どのタイヤがどれだけスリップしたか、加速やブレーキのかけ具合等々を正確に知りたいとき、車間距離や何度曲がったとか等々。それは市販車から取り出せないです。iPhoneにあるセンサや通信機能もあわせてモジュールにしてクルマに搭載したのがZMPのRoboCar MEVだとイメージしてください。
2011年4月 5日 16:28
RoboCar 1.次世代自動車には開発用プラットフォームが必用
今、久々に投資家向けに事業計画を書いています。開発のアクセルを踏む必用が出た際に備えて。ロボカーシリーズの新製品RoboCar MEVは、次世代自動車や施設内を移動するモビリティを開発するためのプラットフォームです、といってもなかなか一般にわかりにくいもの。ZMPのロボカー事業は電気自動車を販売するもの、と良く勘違いされます。電気自動車を作りたい方は、書籍「一からつくる電気自動車の設計」がオススメ。そんなこともあり、ブログで何回かにわけて説明を試みたいと思います。
次世代自動車というのは、ハイブリッドやプラグインハイブリッド、燃料電池、電気自動車などこれから普及が予想されているもので、従来のガソリン車とは部品や技術も異なり、当然に低炭素社会の実現をいうミッションを背負っているだけでなく、新しいサービス、ビジネスモデルの創出が期待されているものです。
政府や自動車メーカ、電力や通信、道路などインフラ関連企業や商社がスマートシティ、スマートグリッド、クラウドコンピューティングなど新しい未来像の図を目にすることがあると思います。殆どが大きな組織がやっており、実証実験をしているプレーヤー以外、なかなか実感できないものです。
実は私もロボカーをはじめた2007年頃は、ロボットカー単体のシステムを考えるとのが精一杯で、それがどう社会につながるのか、表面的なイメージしかわかりませんでした。2009年に1/10スケールを、2010年にMEVのβ版を開発し電気自動車展、スマートグリッド展等々に出展し、2011年1月にカーエレクトロニクスジャパン出展した頃から、各方面から多数の引き合いを頂くことによってようやく、生のニーズに触れ実感することが出来ました。
それは、ZMPがRoboCarというプラットフォームを自社開発して持っているからです。見かけは電気自動車ですが、市販されている電気自動車と大きく違うのは、システムがオープンであるため、自由にアプルケーションソフトウェアが作れること。もちろんセンサや部品を新しく追加して、新しいアプリを考えたり、部品そのものを評価することも出来る。コンピュータで言うとMacやPCのようなもので、それに車輪がついて、自分のソフトで走ったり曲がったり止まったり、と自由に操作できる。
魅力的なiPhoneアプリもiPhoneというプラットフォームがないと生まれないのと同じですね。
市販車は、当然ですがこんなこと一切できません。全てブラックボックスです。
ハンドルにモータが入っていてコンピュータと通信して曲がる角度を決めたり、車輪のモータの速度を決めたりできるオープンな駆動システムと、カメラやレーザなどの環境を認識するセンサと、GPSや慣性計測センサなどの位置を計測できるものを車両に乗せて一つのパッケージにしたものがRoboCar MEVです。部品メーカが新しい部品を開発するとき、センサを使って安全技術や自動駐車のような快適な技術、ITと連携したエコ走行などなど、新しく開発するにはブラックボックスではない、オープンなプラットフォームが必要になってくるわけです。
2011年4月 4日 09:49
第一四半期(1-3月 MVP)
社員が選ぶビジネスセンター(営業活動をしているグループ)とプロデュースセンター(設計、開発)でそれぞれ1名、第一四半期で選びました。得票数で言うとビジネスセンターは鈴木君、プロデュースセンターは瀬川君でした。来週以降、毎週Weekly MVPを選出して月間、四半期、半期、年間へと続けようと思っています。社員みんながそれぞれに関心を持ち、連携を高められ個人と会社の成長をスピードアップしたいと思っています。

2011年4月 3日 14:14
フレッシュな気分で
近所の桜もだんだん咲き始めました。メインのソメイヨシノは1-2分咲きですが、一本少し濃いめのピンク色の桜が満開に近い状態でしたので、撮影しました。明日から女性のエンジニアが入社します。ZMPは、機械系開発型企業にしては、たぶん女性比率は高いんじゃないかと思う。4割です。感性豊かな企業として成長していきたいものです。

*品種がわかったら教えてください。
ZMPは、2001年1月、文部科学省傘下の科学技術振興機構(JST)研究の二足歩行ロボットPINOの技術移転を受け設立。
2005年世界初の家庭用二足歩行ロボットnuvoを発売し、2007年には家庭用自律音楽ロボットmiuro、また大学や企業向け教育カリキュラム教材e-nuvoシリーズを発売。
日本ロボット学会実用化技術賞、経済産業省「今年のロボット大賞2007、2008」を受賞。
2005年以来累計3,400台の販売実績を重ねています。次世代自動車研究用プラットフォーム「RoboCar®シリーズ」をラインナップに加えるなど、ロボット技術によるイノベーションを追求し続けています。

