事例紹介 Cases

RoboCar® 1/10導入実績
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社様 RoboCar 1/10を新人教育へ活用

コンチネンタル・オートモーティブ株式会社では、新入社員の育成プログラムの一環として、J.DRIVE新入社員育成プログラムに取り組んでおり、その中の学習用のツールとして弊社自動運転開発プラットフォームのRoboCar 1/10を導入いただいております。
コンチネンタル・オートモーティブ株式会社に導入されたRoboCarⓇ 1/10と走行実演の様子
現在、コンチネンタル・オートモーティブでは、顧客から求められる技術がより多様で深くなる現状に対応するため、コンチネンタルの日本独自の育成プログラムとして、新入社員向けに技術者としての早期育成を目的に2年間の集中的な教育とトレーニングを実施するJ.DRIVEプログラムを導入しています。

このプログラムの中では、基本研修・技術研修・工場研修・OJTトレーニングで構成されており、基本研修の1つでチームを組んでプロジェクトを推進するカリキュラムの中でRoboCar 1/10を使った課題をチームに与え、その課題に対して制御アルゴリズムの検討・コーディングなどの実装そして走行して予測と実際の走行の比較をして制御の構築を行うという流れで取り組みます。

制御の開発の一環では、3~4人が1台の車両を共有し、車両を作成して指定の走行を行うことが課題として与えられます。その課題の例としては、白線検知走行・障害物回避・隊列走行・車庫入れなどがあり、その課題解決に向けてチームで取り組むことで、センサーの知識・ソフトウェア開発の基礎・車両としての知識・システムとしての知識などを学ぶことが出来ます。

本RoboCar 1/10を導入する意義として、自動車のシステムが複雑になっている中で、メカ+エレキ+ソフトの技術知識を包括して把握し、幅広い視野を持って開発が出来る人材を育成できる点やチームで作業に取り組むことでチームワークやビームビルディング力、そして、プロジェクトを通じてスケジュール管理能力の向上という効果も見込むことができます。また、実際の自動車を使うのではなく、小型で場所を取らずにセンシングや制御のテストができることからプログラムに取り込んでいただいております。

J.DRIVEプログラムで構築した走行制御は下記動画をご覧いただければと思います。

自動運転開発プラットフォームRoboCar 1/10について

RoboCarⓇ 1/10は各種センサを搭載し、コンピュータ制御が可能な実車の1/10サイズの自動車研究開発プラットフォームです。付属のソフトウェア開発環境(SDK)にはRoboCarの制御に必要となるAPI (Application Programming Interface)やサンプルプログラムが含まれており、ユーザは独自のプログラムで車両制御を行うことができます。

より幅広い研究開発・研修ニーズに対応するため、各種オプション・パッケージもご用意しています。車両周囲の状況を広範囲に把握するため前後にレーザセンサを搭載した「前後レーザレンジセンサセット」、遠隔操作の実験を行いたいお客様向けに遠隔操作用の専用PC、Wi-Fiルーター、ステアリングコントローラを追加した「RoboCarⓇ 1/10遠隔操作パッケージ」、MATLABとRoboCar 1/10 2016を接続するためのライブラリと経路設計用車両モデルを用意した「RoboCar 1/10 MATLABコネクション2017」があります。

【RoboCar 1/10の特長】
・コンパクトな車体で屋内の研究室やラボでの実験が可能
・ステアリング、駆動用モーターをコンピュータ制御可能
・周囲環境を把握するセンサ、車両状態を把握するセンサ等を搭載
・サンプルプログラム付属。ユーザプログラムを実行可能
・自動制御モードとマニュアルモードの切り替え可能
【価格】
RoboCar 1/10
:一般 80万円(税別)/ アカデミック 68万(税別)
RoboCar 1/10 前後レーザレンジセンサセット:一般 104万円(税別)/ アカデミック 92円 (税別)
RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ:一般 133万円(税別)/ アカデミッ ク 121万円(税別)
RoboCar 1/10 MATLABコネクション2017※:20万円(税別)
(※上記価格にMATLAB/Simulinkは含まれません。すでにRoboCar 1/10をお持ちの方向け。)

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