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RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDARシリーズ

LiDAR(Light Detection And Ranging)は光学式レーダー又はレーザーレーダーとも言われ、電磁波の代わりにレーザー光を用いて距離のセンシングと三次元のイメージングをレーザー画像から行うことができる技術です。
LiDAR技術はパルス状に発光するレーザー光を対象に照射して反射してくる散乱光を検出、その反射時間から距離を算出する技術となります。
特徴は、電波に比べて光束密度が高く、短い波長のレーザー光を利用することで高い精度で位置や形状などを検出できることです。
3D-LiDARは、遠方や周辺の状況をリアルタイムかつ立体的に把握できる走行空間センサーで、その高い精度から近年では自動運転には必須のセンサーデバイスと言われています。自動運転技術の進展とともに拡大を続けており、「自動運転の目」と呼ばれるLiDARの需要も急拡大しています。

ZMPでは自社自動運転でも採用しているRobosense社製の3D-LiDARを取り扱っています。

RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDAR ラインナップ

RoboSense社の3D-LiDAR製品は機械式のRS-Helios-16Pや5515, 超高精細128レイヤーのRS-Ruby Plus, 80レイヤーのRS-Ruby-80に加え、自動運転車両の死角をカバーする超広角視野RS-Bpearl、さらに、研究開発向けに提供を開始したMEMS式のLiDARがあります。
下記より製品のスペックや詳細をご確認いただければと思います。
128レイヤー Ruby-Plus
16レイヤー Helios 16
超広角視野対応 Bpearl

MEMSソリッドステート型 M1
小型32レイヤー 
3D-LiDAR Helios 32シリーズ

Robosense(ロボセンス)社とは?

RoboSense(Suteng Innovation Technology Co.、Ltd.)とは2014年に中国(深セン)にて創立し、LiDARセンサー、AIアルゴリズム、FPGAを研究開発、製造、販売しているLiDARメーカーです。現在では支店をを北京、上海、ドイツ、米国を構えています。
同社は、"優れたハードウェアと人工知能の機能を備え、ロボット(車両を含む)が人間よりも優れた知覚能力を持つことを可能にするスマートソリューションを提供すること"をミッションとしています。
RoboSenseは世界中で600を超える特許を所有しており、MEMSおよび機械タイプのLiDARハードウェア、フュージョンハードウェアユニット、AIベースの統合システムなど、さまざまなSmartLiDAR認識システムソリューションを提供しています。CES Innovation Awardも2回獲得し、RoboSenseは市場での確固たる基盤を築いています。
これまで、RoboSense LiDARシステムは、自動運転車両、トラック、バスをはじめとする、国内外OEM、Tier1サプライヤーにも幅広く採用されています。

RoboSense(ロボセンス)社 3D-LiDAR 活用事例紹介

RoboSenseの3D-LiDARは自動運転車、バス、トラックや宅配ロボットなど様々なロボットやフィールドで現在活用されております。3D-LiDARの活用用途のご参考に下段の動画も是非ご覧いください。

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