Helios 32シリーズは、ロボット・自動運転車向けに開発された小型32レイヤー3D-LiDARです。垂直方向のビーム照射を中央部を高密度ビームに配置し、上下両端は低密度ビームを配置する設計を採用しており、搭載した自動車やロボットの前の環境をより高密度で検出することが可能です。
また、「RS-LiDAR-32」と同様の水平方向視野角360°、最大計測距離150mの性能を保ちながら、本体サイズを、直径10cm、高さ10cmと「RS-LiDAR-32」より29％小型化。また小型化に伴い消費電力も12Wと消費電力も大幅に削減されています。搭載スペースの限られるロボットや小型モビリティなどへの活用に最適です。

Helios 32 F70とHelios 32 F31の差の大きなポイントは設定されているFOVとなります。
Helios 32 F70はFOVが70°と広く、至近距離の障害物検出などが必要なロボットやモビリティに最適です。
Helios 32 F31は従来のRS-LiDAR-32と同等の性能を持ちながらリーズナブルに使用することができ、且つ販売されているHelios 16より垂直分解能が細かいため精細なポイントクラウドデータの取得が可能です。

Helios 32 F70/F31の計測イメージについて下記にて紹介しています。

SENSOR

・Helios 32(F70/F31/F26）：598,000円
※機種によりFOVが異なりますのでお問合せの際は機種を指定ください。
※金額は税抜です。為替の変動により価格変更となる場合がございます。

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