事業部長のメッセージ

Q まずは、自己紹介からお願いします。
A 初めまして、笠置泰孝(かさぎ やすたか)と申します。ZMPでCarriRoという物流向けのロボットに関する事業の事業部長をしています。このようなインタビュー記事は初めてなので、ちょっと緊張しています・・(笑)

Q 笠置さんは中途入社でZMPに参加されたそうですが、それまではどういった仕事をされていたのですか?

A そもそも大学在学中に公認会計士の資格を取得し、学生の時から監査法人でパートのようなかたちで勤務をしていました。その流れで、大学卒業後も監査法人に勤務し、主に金融機関の監査業務に従事していました。その後、会計士としてのキャリアを活かしつつ、またよりビジネスに近い立ち位置で働いてみたい気持ちから、米国系の投資銀行に転職しました。デリバティブという金融商品があるのですが、常に市場環境によってリスクが変化するため、最適なリスク量にコントロールする、といったようなリスク管理業務や、企業の資金調達やM&Aの際に財務の観点からどのようなインパクトが発生するか分析し助言を行うアドバイザリー業務に携わっていました。
Q ・・・そうすると、今やっていることとは全く違う業種からの転職ということですね。なぜZMPに入社しようと思ったのでしょうか?
A・・はい、そうなんです。こんな私ですが、実は大学時代からロボットには興味を持っていました。きっかけは2005年に開催された愛知万博でロボットを実際に間近に見たことです。そのときに大きな衝撃を受けて、これは将来ロボットの時代が到来すると本気で思いました。ただ、自分は文系の人間ですし、ロボットに関する知識も経験もない、そんな自分がロボットの会社に飛び込むような勇気は当時ありませんでした。
しかし、監査法人や金融機関とキャリアを進める中で、将来を考えた際、業界として今後の大きな成長の伸びしろが限られてくること、また一方で、少子高齢化はますます進展することは明白であり、それに伴い発生する問題を解決するようなソリューションは必要とされてくるだろうな、ということ。このような考えから、やはりロボットの世界でチャレンジしてみたい、という気持ちが湧いてきました。
そんなときに偶々インターネットで、「ZMPの社長に直接メールが送れる!」という紹介サイトを見つけて応募したところ、ご縁があり入社が決まったという経緯でした。
Q 違う業種からの転職ということで、最初は不安とか無かったですか?
A もちろん、ありました。技術が分からないからエンジニアから相手にされないんじゃないか、とか。ベンチャー企業も初めてなので、スピード感やカルチャーに合わないんじゃないか、等、色々と入社前は考えました(笑)
ただ、一方で自分のようなキャリアは当然珍しいはずだし、逆に普通と違うからこそ、何か新しい価値が出せるのではないか、ということも漠然と思っていました。あとはZMPで出されている製品、サービスは基本的に全てまだ世の中に無いもの、新しいものなので、スタート地点がみんな一緒だと考えれば、これまでのキャリアはあまり関係ないか、と思い至り腹をくくりました。
Q 入社後は、今に至るまでどのようなことをされてきたのですか?
A 私がちょうど入社するタイミングで、CarriRoという製品のコンセプトが出され、これから製品化をしていこうという時期でした。そこで、この製品の立ち上げをやってみないかという話になり、事業推進という立場で携わることとなりました。全く経験の無い人間が製品の立ち上げをやる、なんて普通はあまり無いですよね(笑)でもZMPのカルチャーとしては、やる気のある人にはどんどんそのようなチャンスが与えられる環境だと思います。
それからCarriRoの量産化を行い、事業の規模も最初は数人で始めましたが今では20~30人のチームで、業績も順調に推移しています。一言で言ってしまうとすんなりいったように聞こえますが、この間様々な苦労、挫折も味わってきました・・(笑)
Q なるほど、やはり大変だったのですね。。笠置さんが今仕事をする中で一番楽しいこと、働いていてよかったなと思ったことは何ですか?
A これは即答できるのですが、実際に製品を使って頂いたお客様から喜んでもらったときですね。製品が業務で使われるという性質上、あまりお客様が興奮して喜ぶなんてことは無いのですが、「使い倒してますよ」とか「CarriRoが無くなると業務が回らない」などと言われるときには、心の中でガッツポーズをしています。実際の開発現場では、日々細かなお客様の要望事項をエンジニアにフィードバックして、細かく仕様を決めて、開発したらテストをして、と結構地味なんです。(笑)ただエンジニアも営業も、これをお客様に出したらこんな課題が解決する、こんな使い方が出来るようになる、それでまたたくさん使ってもらえる、と考えて、日々モチベーションとしています。
Q チームの雰囲気はどんな感じですか?
A CarriRoのチーム構成はエンジニア7割、営業3割ぐらいで、エンジニアは外国人も比較的多いですが、お客様は国内が殆どですので、基本的にはチームのコミュニケーションは日本語で行われています。チームの中は常に和気あいあいといった感じですかね。営業チームで言うと、比較的マッチョな人間がなぜか多く、密かな筋トレブームが起きています(笑) チームでの飲み会なども、何かと理由をかこつけてみんなで企画するような感じですね。勤務時間についても、それぞれの業務さえ果たせば、早帰りするように言っていますので、大体7時くらいには退社しているような感じです。私も夜は苦手なタイプなので、早く帰って早朝起きて仕事をする、というペースです。何よりも毎日、夜は家族と過ごして、翌朝リフレッシュして意欲的に仕事をする環境が望ましいと思っています。

Q そんなCarriRo事業部ですが、今人材を必要としているのですよね?どんな人を求めているのですか?
A はい。これまでも常に人は必要とはしていましたが、やはり今事業の規模が大きくなってきていること、より多様性を持った人が製品と事業の成長に必要だということで、採用活動を積極的に行っています。特に営業やマーケティング関連の業務ですね。今求めているのが、やはりやる気があって、若くエネルギーに溢れた人です。新卒・中途採用いずれも募集しています。
中途採用の方であれば、私も異業種から来た人間なので、これまでのキャリアは問いません。むしろ、金融業界、公務員、物流業界、ITサービスなどこれまで全くロボットや製造業と関係の無かった方に積極的に応募して頂きたいですね。おそらくそれぞれの業界で、人手不足の課題やそれに対して解決するために取り組まれた方は多くいらっしゃると思いますので、そのような経験はZMPが今後製品・サービスを開発・提供するうえで大変貴重なアイデアのタネになると思います。また、チームでは女性も多く働いており、その中には無人フォークリフト事業の立ち上げを行っているメンバーもいます。男性も女性も関係なく、やる気とパフォーマンスに基づいて公平にチャレンジできる環境ですので、ぜひ女性の方にも門を叩いて欲しいです。

Q 最後に一言、採用応募者の方にメッセージをお願いします。
A はい、CarriRoはお客様とともに成長する製品として、ニーズに即した機能、性能を迅速にお客様に提供することをモットーとしています。現在、これまでの自動搬送ロボットから無人フォークリフトも展開しており、今後益々製品のラインナップを拡充します。最終的には屋内外での人手による搬送作業を全てロボットに置き換え、人がモノを運ぶことが無い社会を実現する、ということをミッションに事業を展開していきます。今後少子高齢化は確実に避けることのできない社会的課題ですので、この大きなミッションを一緒に協力して解決していきましょう!
この記事を読んでみて、ちょっとでも気になる、話を聞いてみたい、程度でも結構ですので連絡をください。ぜひ話をしましょう。
私のメールアドレスもここに残しておきます。(笑)
yasutaka.kasagi★zmp.co.jp
★部分は@に変えてくださいね。

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