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休暇を取ったメンバーにインタビューをしました!

Q1.お子さんが生まれるにあたって、どれくらい休暇を取られましたか?

私の場合は、長期間の育休は取らずに、2週間ほどお休みを取りました。
  

Q2.育休をあえて取らなかった理由は何ですか?

会社は育児に協力的な雰囲気なので、育休取得も考えたのですが、当時仕事がとても順調で、そこまで長期間の休みで仕事から離れたくなかったのが最大の理由ですね。それでも少なくとも1か月は退院後の妻が安定して回復できるようにしたかったので、会社や家族と相談しながら、2週間の休みと、妻の母親の協力を得ることで、育休なしで一番の大変な出産時期を乗り越えることにしました。
 

Q3.休暇中はどのように時間を使いましたか?また、その時期を振り返ってのご感想を教えてください。

とにかく朝から晩まで家事・育児に徹していました。1ミリたりとも妻が動く必要がないように基本的には炊事、掃除、洗濯など全てを行って、妻に負担がかからないよう安静にさせられるようにしていました。
良かった点としては、仕事への影響が少ないことですね。業績を落とさずに子供に集中する時間、妻を休ませる時間ができたのは利点です。振り返って課題としてあげるならば、やはり1か月だけでは妻が回復するのに足りないことですね。2か月くらいはないと完全に復活することはできないので、次回からはその点に気を付けたいと思っています。

 

Q4.お子さんが生まれてからの生活スタイルは変わりましたか?

夜寝る時間、朝起きる時間、食事の時間とかを固定させるきっちりした生活リズムでメリハリのついた生活を送るようになりました。仕事とのバランスとしては、会社とも相談し、必要に応じて在宅勤務を活用して通勤時間の無駄も無くしたりしています。きっちりした時間での生活を始めたおかげで、スケジュール管理がとても上手になり、さらにメリハリがついたおかげで仕事の効率まで上がって家での時間が増えました。
 
 

Q5.夫婦で育児の分担はどのように行っていますか?

基本的には、週末は自分が家事・育児をやって平日は妻にお願いしている感じです。それ以外はどっちが何をやるっていうのは決めていなくて、手が空いている方が終わっていないことをやるっていう感じです。
 

Q6.育児での工夫は何かありますか?

帰国子女の友人から教えてもらったジーナ式を取り入れていて、育児の時間はガチガチのスケジュールでやっています。個人的な理解ですが、ジーナ式は赤ちゃんの寝る時間や食事の時間を固定して赤ちゃんの生活リズムを習慣化させる育児方法で、これを採用しています。これによって寝かしつけが楽ですし、19:00には赤ちゃんが寝るので、そのあとの時間を夫婦で有効活用できるなど、負担が少ないと感じており、わたしの家庭には合っていると思います。育児のやり方は色々あると思いますが、様々な便利なハードウェアを導入しています。例えば、ベビーモニターを使っていて、動きや泣き状況を確認して駆けつける必要性を見極められるので、赤ちゃんを一人部屋に入れても安心できるようにしています。
 

Q7.あまり日本では馴染みのない育児方法を取り入れていますが、それに対する抵抗感などはありませんでしたか?

段階的に取り入れていったのでそこまでの抵抗感はありませんでした。ジーナ式について書かれた本には赤ちゃんが泣いてもすぐには駆けつけず見守るように書かれていて、やはり初めのころはどうしても泣き声が聞こえると心配ですぐに駆け付けたくなるのですが、それを見守るのが辛かったですね。そこでまずは3分見守って、慣れてきたらもうちょっと長くというように徐々に取り入れていきました。2週間の休暇中にこの育児方法を始めて、夫婦で協力して話し合いながらスケジュールを確立していけたのも抵抗感が少なくできた理由ですかね。結構日本ではこの方法は愛情が少ないようにとらえられちゃうのですが、その代わりに昼間にたくさん愛情表現をするようにしているので全然問題なく、むしろ取り入れて正解だったと思います。
 
 

Q8.これからもしくは現在育児に励んでいる人へのメッセージをお願いします。

妻の大変なことは想像以上で一緒にいて初めてわかることも多いので、休みはたとえ短くても取るべきだと思います。さらに育児から得られることは多く、スケジュール管理や時間のメリハリの付け方など仕事でも活かせることが多いですから、育児に参加することはとても重要だと思います。

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