－親子・兄弟・友人と動物の解説を聞きながら園内を周遊－

株式会社ZMP（東京都文京区、代表取締役社長：谷口 恒）は、千葉市動物公園（千葉県千葉市、園長：鏑木 一誠）内で、自動運転の歩行速モビリティ®「RakuRo®（以下、「ラクロ」）」の体験会を実施します。

自動運転ロボットのラクロにより、千葉市動物公園内の平原ゾーンを一周する周回体験として実施します。昨年は週末3日間の実証実験を行い大変好評だったため、今回の取り組みでは対象期間を拡大し、休日に加え、平日も実施します。また、昨年よりもコースが増え、今年は2コース用意しています。ゾウ、キリン、ミーアキャット、フラミンゴなどがいる「定番人気コース」（約7分）、チーター、ハイエナ、ヤマアラシなどがいる「ニューフェイスコース」（約8分）を利用者が選択し、周回しながら、ラクロ付属のタブレットを操作いただくことにより音声での動物ガイドも行うなどのサービスも充実しています。

本体験会にあたり、メディア向けの試乗会も開催予定です。＜取材について＞をご確認ください。

＜実施概要＞
1. 実施日時 ： 2021年6月3日（木）から6月8日（火）計6日間
                    各日とも9:45から11:45、13:30から16:00
                    ※雨天その他事情により運営を中止する場合があります。

2. 実施場所 ： 平原ゾーン （受付場所：京葉学院ライオン校付近）
                     アクセス https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/access.html
                     園内マップ https://www.city.chiba.jp/zoo/guide/map.html

3. 利用料金 ： 1人1 回 800 円（1周約360ｍ～460m、約7～8分）

4．特設サイト、事前予約
本日より特設HPを公開します。ラクロ体験会参加にあたっては、特設HPより事前予約が必要です。
特設HP： https://www.zmp.co.jp/event/trip-chiba-zoo/202106

5．協力会社
双日株式会社：本体験会のサービス企画を担当

（今回の新たな取り組み）
（1）ラクロ付属のタブレットを操作することで、飼育員による選択した動物の解説を聞きながら自動運転を体験
（2）ラクロが前後に並んでペアリング走行する機能で、親子等のペアでラクロによるツアーを実施
（3）現地オペレーターを配置せず、弊社小石川オフィスから2台の走行を遠隔管理
　※実施内容は予告なく変更となる場合があります。

ペアリング走行のイメージ

遠隔管理システムによる安全運行サポートイメージ

＜実施エリア＞
2021年5月27日（木）にフルオープンする平原ゾーンの2ルートの中から利用者が走行ルートを選択し、予め設定されたルートを完全自動運転により走行します。

(1) 定番人気コース(ゾウ、フラミンゴなど)　(2) ニューフェイスコース(チーター、ハイエナなど)　

＜取材について＞
2021年5月27日(木)にメディア関係者向け試乗会を実施予定です。取材を希望される方は、事前に以下へ連絡をお願いしたします。なお、取材にあたっては、自社腕章等を着用してください。
株式会社ZMP　広報担当　高藤(たかふじ)  E-Mail：info@zmp.co.jp　070-1595-3595

【歩行速モビリティ「ラクロ」について】

ラクロは、笑顔やウィンクなどの豊かな表情と、声による挨拶といったコミュニケーションを周囲の人と取りながら自動走行する一人乗りのロボットです。本体に設置された複数のセンサーやカメラにより周囲を把握、監視し障害物を回避しながら安全に停止できる自動走行により目的地まで安心で確実な移動を提供します。
時速6km/h以下で走行する電動車椅子として分類されるため公道での走行ができます。
また、公益財団法人テクノエイド協会が運営する福祉用具情報システム(TAIS)にも登録されています。
製品Web URL： https://www.zmp.co.jp/products/lrb/rakuro

【プレスリリース記事】
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