認知・判断・操作 ~ 自動運転・自律移動に必要な、“ 目と頭脳 ”を自社開発
ZMPは、自動運転・自律移動に必要なコアテクノロジーを自社で開発しています。
その例として、認知をつかさどる「目」と判断をつかさどる「頭脳」が挙げられます。
目となるステレオカメラは、高感度CMOSイメージャーを使用し、同期・平行化・歪み補正などの前処理から、視差からの距離検出、オブジェクト検出などまで、自社開発。高速道路でのADASとは異なり、市街地走行では、周辺の車や歩行者、自転車やバイク、また車(クルマ)の物陰からの急な飛び出しなど不測の事態に対して対応するなど複雑な認識が必要です。他の交通、歩行者、など、AI(人工知能)やディープラーニング技術を活用したさまざまな認識・予測が必要です。そのうえで、ローカリゼーションやナビゲーションなどを駆使して、自動走行を実現します。
また、自動運転の頭脳は自動車だけでなく物流ロボットや配達ロボットなどにも搭載できあらゆる機械の自動化を実現しています。