今年、創立90周年を迎えたアマノ株式会社は、４つの事業（情報システム・時間管理機器、環境システム、パーキングシステム、クリーンシステム）を軸に、「未来が求める、時間と空気を。」をスローガンとして、ワールドワイドに事業展開しております。

スマート農業への取り組み、観光農園サービス開発の為

1. 作業者が自らルートを設計できる
ルートの設置方法が容易なため、作業の効率を担保するためのルート変更を、作業者自らが対応できる。

2. シンプルな操作方法
構造や操作方法がシンプルなため、現場を熟知していない作業者でも使用することができる。

3. API連携による外部機器との連携や遠隔操作が可能
観光農園の取り組みとして「自宅にいながら農場内にいるような感覚を得られるサービス」を開発するにあたり、収穫用のロボットアームやカメラとの連携、遠隔からの操縦が可能。

収穫したミニトマトを選果場まで運ぶところで活用しています。
これまでは人手で収穫したミニトマトを人手で何往復もしながら選果場まで搬送していました。
この搬送が自動化されることで、作業員は収穫に集中することができ、作業効率の向上につながっています。

収穫したミニトマトの自動搬送だけでなく、作業員が乗車する台車の自動化や薬剤散布、農場作業機器の運搬など様々な場面で自動化を実現し出来ればさらなる作業効率向上につながると期待してます。
農作業だけでなく、農場の見回りや農場近隣への自動搬送等スマートな農場運営につなげていければと考えています。