Gworker合同会社

2工程に分かれていた作業をキャリロを活用することで1工程にまとめ、
作業者を2名から1名に削減することができました。
代表執行役 坂井俊文様

1.
会社紹介

Gworker合同会社は2012年に設立、5年前の2014年から大手通販の飲料物流の取扱いを開始しており、現在は神奈川・埼玉のセンターを中心に物流事業を展開しております。

2.
CarriRoご導入前のビジネス上の課題

物流現場ではひとつひとつのジョブを細分化し作業を単調化することが重要ですが、工程が増ることによりその分の作業者が必要になります。
その中で入荷した荷物のシステム処理作業、その後の搬送(格納)作業については、これまでそれぞれ別の作業者を割り当てておりましたが、
入力が完了するまでの待ちの時間とその後の格納時間には以前では倍以上の時間と人員を要しておりました。
また、システム入力者が格納場所の空き状態などを直接確認に行かなければならない事案が発生しておりました。

3.
CarriRoをご導入された理由

フリーロケーションの中を自在に歩く必要があるという面では、キャリロのカルガモ機能はとても魅力的でした。
一度倉庫でデモを見させていただきすぐに活用のイメージが浮かびました。
その後、神奈川のセンターで先ず1台を導入しイメージ通りの活用ができることが確認でき2台を追加、埼玉のセンターにも5台を導入し、現在は合計8台のキャリロを活用しております。

4.
CarriRoご導入後の効果

これまで2工程に分かれていた、入荷した荷物のシステム処理とフォークリフトでの格納作業については、キャリロを活用することで1工程にまとめることができました。
入荷した荷物を”ダイレクト格納”させることで2人必要だった作業者は現在は1人で完結できております。

5.
今後の展開

完全自動化は膨大なスペースの確保・膨大な物流コストが必要であり、我々のような3PLが求める要求を満たせないのが今のロボット事情と考えております。
ゆえに半自動化が今の最も身近な到達点・改善点であり、 キャリロのようなロボットが今の現場にそのまま入り、一人あたりの歩く歩数を減らす、力仕事の削減をする。
それにより採用した人がすぐ仕事に慣れることができる、働きやすい環境づくりをすることが引き続きの課題です。
現在、可搬重量を上げたモデルの開発中ということで、新モデルが出れば扱える荷物の種類が増えて作業者の負担軽減がより見込めます。

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