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物流支援ロボットCarriRo(キャリロ)
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水野産業株式会社
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CarriRoご導入前のビジネス上の課題
CarriRoをご導入された理由
CarriRoご導入後の効果
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水野産業株式会社
水野産業株式会社
物流センターの作業負荷軽減と生産性向上を実現
-「随時変わる搬送動線への対応」「ロングカートのけん引」が選定ポイント-
1.
会社紹介
水野産業株式会社は昭和23年の創業以来、多様化するニーズにお応えする為に商品のラインナップを増やし、今では商社として活動するまでに至りました。
主な事業内容は容器や包材を中心にお客様がご要望される商品を提案、供給させて頂いております。
お客様が今何を求めているのか、そのニーズを的確に捉え、新しい商品、サービス、ニュービジネスモデルを生み出すことにより、そのお手伝いをしていきます。そして、これからも変わりゆく時代に柔軟に対応しながら環境問題などの諸問題解決に取り組みつつ、新しい可能性を求めて積極的な商品提案をしていきます。
2.
CarriRoご導入前のビジネス上の課題
キャリロを導入した関東物流センターは水野産業の中でも最大規模の物流センターです。
その中でも加工課は社員15名、パート190名で日々バラピッキングを行っており、納品件数は月間55,000件、取り扱うアイテム数も1万アイテム以上になります。
テイクアウト用の包材から洗剤などの厨房備品や清掃用具など様々な形の商品を扱っており、ピッキング(トータルピッキング→店別ピッキング)、検品、梱包、出荷(搬送)作業を行っています。その中で人件費の高騰や人材不足があり、その負担をいかに減らして生産性を上げていくかが課題としてありました。
3.
CarriRoをご導入された理由
人件費高騰、人材不足という問題から作業者の作業負荷を軽減させ労働環境の改善と生産性向上を目標としました。
特に加工課で使用しているロングカート(幅60cm長さ180㎝)は一度に大量の荷物が搬送できる一方、積載時の総重量も相当なものとなる為、取り回しが大変でした。これをけん引することができれば作業者の作業負荷軽減が可能になると考え、導入の検討を行いました。
当初はAGVの導入も検討しデモ機をレンタルし数日試験を行いましたが、フォークリフトとの動線の交差や作業レイアウトなどの制約から導入は難しいとの結論になりました。
キャリロ導入に当たって重視した点は、作業負荷軽減は勿論ですが、
随時変わる搬送動線にも対応できる
という点と
一度に荷物を運ぶことが可能
になるという点です。
一回のピッキングで複数の作業場を移動するため、搬送する動線はその都度変わります。AGVのように床にテープを設置するタイプの搬送機ではそういった搬送動線の変更には対応が出来ませんが、
キャリロは人に追従していくため複雑な搬送動線への対応も可能
でした。
また、様々な形状の荷物があるため中にはカートに載らない大きな商品があります。それをキャリロ本体に積むことで一度に運ぶことができなかった商品も一度に運ぶことが可能となります。
4.
CarriRoご導入後の効果
2017年10月にキャリロを導入して約半年が経過しました。
導入前は商品をロングカートに載せ、手で押しての搬送でしたが、キャリロにロングカートを連結しカルガモモードで作業者に追従させること(けん引)により、ロングカートをけん引していた作業者の負担が無くなり大幅な負担軽減の効果が得られました。
また、搬送中はロングカートを手で押し搬送しているため前方の視界の確保(安全性)という点でも不十分でしたが追従させることで前方の視界が確保できるようになり安全性に於いても大幅な改善効果が得られました。
生産性の向上という点ではロングカートに載らないような商品はパレットに載せフォークリフトで後から搬送という形を取っていましたが、ロングカートとキャリロの連結の際、キャリロ本体にも商品を載せることが可能な為、ロングカートに載らない大きな商品も同時に運ぶことが可能となりました。結果フォークでの搬送や、作業者が複数回ピッキングすることが無くなり生産性の向上にも役立ちました。
5.
今後の展開
現在、キャリロは特定エリアでの使用に限定しています。(けん引後、所定の位置に戻しに行く作業が発生するためです。)今後この結果を受けて、他のエリアでもキャリロによる運用を展開していく計画を進めています。
また、現在開発中の自律走行が完成、導入できれば、作業者のけん引から自律走行でのけん引による運用へ変更することが可能となり、大幅な省人化を図ることが可能となります。今後はそのことも踏まえ、作業場の大幅なレイアウト変更も視野に入れつつキャリロの展開を構想中です。
6.
構内レイアウト概観図
中央起点より赤コース、青コースの2コースにて活用中。
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