Q:あなたのZMP入社前のことを教えてください。
日本の大学院を卒業してから、地方の社員が400人くらいの伝統的な日系の会社に10年程勤めていました。入社後数年後、visiting scientist(客員研究員)として、パートナシップを結んでいたマサチューセッツ工科大学で1年の研究開発をすることになりました。
それまでは、高校生の時に3週間ほど語学プログラムを活用して、英語圏で過ごしたことがあるものの、海外への強い関心があるわけではなく、文化も違いので触れ合う機会が少なかったのですが、向こうに行って、「僕が求めていたのはこれだったんだ!」と鮮烈な衝撃を受けました。とはいえ、すぐにはその衝撃の理由がわからず「何がそんなに良かったんだ」と逡巡した結果、ある時、気が付いたのです、「人間」が違うのだ、と。一緒に研究開発する仲間とその文化、そして、そこから生み出される多様な発想に裏打ちされたイノベーティブな仕事にもっと関わりたいと強く思うようになりました。世界から人を集める空気と雰囲気がそこにはありました。
その後、日本に戻ってきて、これまでの会社に自分がMITや海外で得たものを恩返ししたいと想い、分析機器の開発、機械学習を使って分析性能を上げらないか真剣に仕事に取り組みました。仕事はとても面白かったのですが、MITで感じ考えた、出来る限り共通点がない人と自分にとって大きな学びをもたらしてくれる環境にチャレンジしてみたいという想いが強くなり、ZMPの扉をたたいたのです。
Q:現在のお仕事内容を教えてください。
今は、低速自動運転ロボット3兄弟、DeliRo(デリロ)、RakuRo(ラクロ)、PATORO(パトロ)のロボットの行動の経路設計部分を担当しています。
面白みはやることすべてが新しいので、どんどん新しいやり方や課題への解決策を探していくチャレンジが多くあるところです。
前職とは産業も製品も違い、ましてロボットは大学時代以来でしたが、前職でやっていた分析機器にも技術的には共通部分が多く、前職での経験がとても活きています。
Q:なぜ、日本で、ZMPを選んだのですか?
転職の際、自分の軸は明確でした。画一的な文化ではなく、外国人比率、ダイナミックさを求めていました。前職の10年間の勤務経験を経て、職場環境を改善する最善の方法は、文化的に多様なコミュニティを持つことだと思います。 多くの人々は外国の文化や衝突を恐れることがありますが、それゆえ、違いに気が付かせ、重要な問題に焦点を当てるようになります。 私はたまたま日本出身だったので日本を選びましたが、ZMPがなかったら別の国に行ったかもしれません。3社位受けて、ZMPに決めました。理由は、サポート的に外国人エンジニアを雇用しているではなく、まさに技術の最先端のエンジニアたちがいきいきと働いていたからです。
Q:今後どんなキャリアを歩みたいですか?
12歳のときにプログラミングを始め、それ以来ずっとソフトウェアスキルの向上にいそしんできました。 今後もより一層、エンジニアリングを通じてキャリアを追求し、シニアエンジニアになっていきたいです。
Q:ズバリ、ZMPに対しての満足度は?
ZMPで1.5年になりますが、これまでに学んだことには非常に満足しています。 ZMPは私が期待したとおり(またはそれ以上)多様であり、人々は素晴らしく、組織はフラットであり、さまざまな視点を学ぶことができます。環境が人をつくるという側面を強く感じています。
Q:新卒の皆さんへメッセージをお願いします!
特にお伝えしたいのは、「自分の心にふたをすると絶対によくない」ということです。
私が外国人と仕事をする上で得た最良の習慣は、自分の考えや感情に正直になることです。 多様なコミュニティでは、理解するために自分を表現する必要があります。 特に就活中は、時に、良い学生を演じることが役立つと思うかもしれませんが、やりたいことを正直にすることがより重要です。 何がしたいかわからない時期とか、やってみないとわからないという部分はありますが、常に自分の心に真摯に耳を傾けてください。それはあなたとあなたの同僚が幸せになるのを助け、また長期的には組織の生産性を上げてくれるはずです。

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