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自動運転一人乗りロボ RakuRo(ラクロ) 取り組み事例紹介

これまで様々な場所において実証実験の取り組みを行っています。下記に一例をご紹介いたします。

空港エリアにおける実証実験

ZMPは、ANA(全日本空輸)、NAA(成田国際空港)と連携し、成田空港のターミナルビル内で、ZMPが開発した「RakuRo(ラクロ)」を用いた自動運転モビリティの実証実験を実施しました。

空港内の広大なエリアや複雑な動線が、子供連れや荷物の多い人、搭乗口までの移動距離が長い人への負担になっている課題解決に向け、免税店前やレストラン、搭乗口付近など、利用者が行きたいところへ簡単な操作へ行くことができるユーザビリティや有効性について検証いたしました。

都心部エリアにおける実証実験

2020年1月には、空港から都心部店舗までへのスムーズな移動の実現を目指し空港バス、自動運転タクシー、自動運転モビリティを連携した実証実験を行いました。
自動運転モビリティは、自動運転タクシーの発着に合わせ、サービス運用も行い、空港リムジンバスと自動運転タクシー、自動運転モビリティが連携したサービスは世界初の試みに取り組んでいます。
旅行者が空港からリムジンバスや自動運転タクシーで移動し、専用のスマートフォンアプリを使ったシームレスな複数交通手段を活用した移動を実現しました。

住宅地エリアにおける実証実験

2019年12月には、ZMPのオフィスのある東京都文京区の公道(歩道)においてRakuRoの走行実験を実施しました。

坂道の多いのエリアを走行しているなかで、ご高齢の方々より「乗ってみたい」、「いつから使えますか?」といった実用化を期待する声を多数いただき、本実証実験を実施しています。
利用者の方からは、数十メートルは歩けても数百メートルを歩くのは大変なご高齢の方々にとって、目的地まで自律移動が可能なRakuRo(ラクロ)は、日々の移動の課題を改善し、自由な移動が可能になりそうですとフィードバックをいただいております。

RakuRo(ラクロ) 乗車体験のご案内

ZMPの本社である小石川オフィスには、RakuRoの実物がございます。
実際に実機をご覧いただいたり、お乗りいただけるご案内も可能ですので、ご興味のある方はお問い合わせいただければ幸いです。

導入説明&乗車体験申込について

ZMPでは、2020年に実用化を目指すパートナー企業様に、
サービス価格10万円(月額)の先行実用化プログラムを発表いたしました。
この『先行実用化プログラム』のスタートとなるフィジビリティ検証及びプレ運用を行う
パートナーを現在募集しています。

導入をご検討されている方は是非一度ご相談ください

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