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実車1/10スケールロボットカー RoboCar 1/10

自動運転制御開発・ADAS開発ツールの決定版!

延べ300以上の企業・大学に導入されている屋内用ロボットカー開発ツール。

RoboCar 1/10

概要

2009年の発売以来、自動車/部品メーカ、大学等研究教育機関でご好評を頂いているRoboCar 1/10シリーズの最新モデルです。

フロント広角カメラ・IRセンサー・加速度・ジャイロセンサ・4輪エンコーダーを搭載。開発においては、オンボード開発対応・ディスク容量の増強・最新WiFi対応などによって従来製品に比べ開発環境が充実し、よりスムーズな研究開発・実験が可能となりました。

特徴

外界センサとして単眼カメラ(×1)、赤外線センサ(×8)、レーザレンジセンサ(最大×2、オプション)を搭載しており、車両周囲のセンシングに利用可能です。また、加速度・ジャイロセンサ、エンコーダ(車輪×4、モータ×1、ステアリング×1)を搭載したことで、車両の挙動や走行距離の把握が可能です。
開発環境には各種センサ情報の取得、速度・操舵角制御、通信などのライブラリをご用意しております。
これらのライブラリを用いて、お客様が自由にアプリケーションを開発することが可能です。
自動運転や遠隔操縦、センシングなどの研究開発でご活用頂けます。

主な特徴
・実車の1/10スケールにより室内で実験が可能
・カメラ、赤外線センサ、レーザレンジセンサ(オプション)を搭載
・開発環境を用いてお客様が独自にアプリを開発することが可能
・障害物回避などのサンプルプログラムを提供
・従来製品と比べ開発環境が充実(下記)し、より効率的・スムーズな開発が可能に
・コンソール、マウス・キーボードを車両本体に直接接続し、GUIでのオンボード開発が可能
・ディスク容量をSSD 64GBに増強。実験時の画像データ等の蓄積が容易に
・汎用的な開発環境(Linux(Ubuntu)、C++、OpenCV)に対応し開発効率の向上をサポート
・開発時はAC電源、走行時はバッテリ利用、とシステムを起動したまま電源を切替可能
・最新WiFi(802.11ac)に対応。実験時の通信環境の制約を低減

説明動画

Autonomous Driving control development tool, RoboCar 1/10, 2016
Copyright control by ZMP Inc.

仕様

分類 項目 仕様
本体 サイズ・重量 190×429×150[mm]、2.2[kg](バッテリ、オプションを除く)
最大積載重量 約1.0[kg]
最小回転半径 約500[mm]
最高速度 約10[km/h]
シャシー・フレーム カーボンFRPシャシー、ダブルウィッシュボーンサスペンション、ZMP製アルミフレーム
モータ 駆動用:小型DCモータ/ステアリング用:ロボット用サーボモータ
バッテリ 制御部用バッテリ(オプション):単三ニッケル水素電池(×12)
駆動部用バッテリ:ニッケル水素バッテリパック(7.2[V]、×1)
外界センサ 単眼USBカメラ×1:640×480[pix]、30[fps]、128[deg]
赤外線測距センサ×8:検知距離100~800[mm]
レーザレンジセンサ(オプション、前後2ヵ所搭載可):検知距離60~4000[mm]、-120~120[deg]
内界センサ ジャイロ(1軸)、加速度(3軸)、ロータリエンコーダ(車輪×4、モータ×1、ステアリング×1)
CPU Intel Celeron Quad Core 1.83[GHz]
WiFi IEEE802.11b/g/n/ac WEP/WPA
本体側ソフトウェア OS Linux (Ubuntu 14.04+リアルタイムパッチ)
サンプルプログラム 開発言語:C++/機能:車両制御、センサ情報取得、LAN通信、LRFによる障害物回避、
データ保存、遠隔操作インタフェース
PC側ソフトウェア 動作環境 Windows 7/8/8.1/10(開発環境:Visual Studio 2010以降C#、Express可)
※センサ検知距離、角度等はセンサ単体での性能となります。
※製品の画像・仕様は開発中のものであり、予告なく変更されることがございます。

価格

RoboCar 1/10:一般 80万円(税別)/アカデミック 68万円(税別)
RoboCar 1/10 前後レーザレンジセンサセット:一般 104万円(税別)/アカデミック 92万円(税別)


製品の問い合わせ

下記より、製品購入前の問い合わせ・製品デモ依頼など受け付けております。

オプション製品

RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ

無線通信環境下でのコントローラを用いることで、RoboCar 1/10の遠隔操作が可能となります。

本製品は、自動車の1/10スケールのロボットカー「RoboCar 1/10」をベースに、専用PC・Wi-Fiルーター・ステアリングコントローラーをセットにし、完全無人(レベル4)で必要機能とされる遠隔操作技術を備え、購入後に無線環境下ですぐに研究開発が行える製品です。

上記「RoboCar 1/10」の車両に、外界センサとして単眼カメラ、赤外線センサ、レーザレンジセンサを搭載。加速度・ジャイロセンサ、エンコーダにより車両の挙動や走行距離の把握が可能となります。また、自動運転開発のための各種センサ情報の取得、速度・操舵角制御、通信などのライブラリを用意しております。これらのライブラリを用いてお客様が自由にアプリケーションを開発することが可能です。

詳細はこちらのページをご確認ください。

RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ(1カメラタイプ:フロントカメラのみ)
価格:一般 133万円/アカデミック 121万円
◇構成品   ・RoboCar 1/10 前後レーザレンジセンサセット

     ・RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ

 

RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ(2カメラタイプ:フロント・リアカメラ)
価格:一般 138万円/アカデミック 126万円
◇構成品 ・RoboCar 1/10 前後レーザレンジセンサセット

     ・RoboCar 1/10 遠隔操作パッケージ

     ・Camera Assembly (追加リアカメラ)

RoboCar 1/10 MATLAB コネクション

MATLAB/Simulinkプログラムにより、現在位置から任意の位置と向きまでの経路を設計することができます。例えば、自動駐車や車線変更・障害物回避などの自動走行の研究開発の場合、目標の位置と向きに従って最適(ハンドル操作がスムーズかつ横Gの少ない)な経路を算出し、車両二輪モデルを用いてMATLAB/Simulinkにより操舵角の推定を行います。

この操舵角に基づきMATLAB/Simulink上でのシミュレーションを行うことができ、計画した経路とシミュレーション結果との比較や、その差異に基づく経路制御が可能となります。同じMATLAB/SimulinkプログラムによりRoboCar 1/10の実機の動作が可能なため、シミュレーションおよび実環境でのセンサデータを用いた実験を効率的に行うことが可能となります。

※MATLABコネクションオプションはRealTime Workshopに対応しておりません。

RoboCar 1/10 MATLABコネクションの詳細はこちらのページをご確認ください。

導入実績

RoboCar 1/10は2009年から販売を開始しており、300台ものRoboCar 1/10を教育機関に導入しております。
詳細は下記リンクからご確認ください。

使用イメージ

パッケージ内容物イメージ
サンプルアプリイメージ

使用イメージ動画

Introduction of examples
Continental Automotive Corp.
Use for training of new employees
Copyright control by ZMP Inc.
自動車のADAS機器の分野でグローバル展開され、さらに昨今では自動運転の分野でも世界を牽引するコンチネンタル・オートモーティブ様ではシステム開発エンジニアを社内で育成する新卒教育プログラムの素材としてZMPのRoboCar1/10を採用されました。
RoboCar1/10を社内で活用されている事例を、実際の活用風景の動画をご紹介いたします。
Introduction of examples
RoboCar 1/10 2016 Demonstration run with SLAM technology
Copyright control by ZMP Inc.
また、RoboCar 1/10の活用方法として、下記のようなシステムを用いることで、工場内のAGVなどの搬送機のシステムの自動化やその他の移動体の自律運転化を進めることが可能になると考えております。

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