自動運転車開発プラットフォームRoboCar MiniVan

概要・特徴

「RoboCar MiniVan」は、市販ハイブリッドミニバン トヨタエスティマハイブリッドをベース車両とし、車載ネットワークCAN(Control Area Network)を介してベース車両に搭載されているセンサ情報を取得でき、かつZMP独自のコントローラによって制御可能な研究開発向けの実験プラットフォーム車両です。
コンピュータにより、走る・曲がる・止まるといった走行制御が可能で、運転支援技術や自動走行技術の研究開発にご活用頂けます。

オプションとして、周囲環境を把握するためのステレオカメラ、3次元/2次元レーザセンサ、ミリ波レーダや、車両の位置を把握するポジションセンサ(GPS+気圧)や車両の挙動を把握するポジションセンサ(加速度+ジャイロ+地磁気)なども搭載可能です。
7,8人が乗車できるミニバンをベース車両とすることにより、高齢者の移動手段や、自動運転車による次世代交通システムなど、
より実践的な実験でご活用頂けます。

【オプション例】

制御開発プラットフォーム
車載コンピュータIZAC
外界センサ
・3次元/2次元レーザセンサ
・ステレオカメラ/単眼カメラ
・ミリ波レーダ
車両位置・挙動計測センサ
・GPS、気圧、加速度、ジャイロ、地磁気 Position&Motion
 データロガー/通信機/バッテリ
・高性能データロガー Telemotive社bluePiraT2
・車載データ送受信機 ZMP CAN-USB-Z、カートモ UP PRO
・車載大電力バッテリシステム ZMP PowerUnit Z
※その他、ご要望に応じてセンサの選定、システム構築、車体へのセンサ取付加工等を承ります。
 詳しくは、ページ下部のフォームよりお問い合わせ下さい。

仕様

【特徴・基本性能】
・ CAN情報取得が可能(速度、ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフトポジションなど)
・ オプションでステレオカメラやレーザレンジセンサ等の外界センサ、大容量バッテリシステム、などを搭載可能
・ ステアリング、アクセル、ブレーキを制御可能
・ ZMP独自コントローラによりユーザプログラムを実行可能
・ 自動制御モードとマニュアルモードの切り替え可能
システム構成図

使用イメージ

・ 高齢者の移動手段や、自動運転次世代交通システムの実験車両に
・ センサ、カーナビなどの自社デバイス評価のプラットフォーム車両に
・ 運転支援技術の研究開発に
・ 自動運転技術の研究開発に

価格

RoboCar® MiniVan 1800万円(税別)
RoboCar® MiniVan Autowareパッケージ 2380万円~(税別)
 RoboCar® MiniVanにレーザーレーダ、カメラと自動運転ソフトウェア”Autoware”を実装し、
 自車位置や周辺物体を認識しながら、自律走行可能なパッケージ。

導入事例

RoboCar MiniVanイメージ

  

オプション&関連製品

RoboCarシリーズ(RoboCar MiniVan/PHV/HV)はテストコースでの利用を対象としておりますが、公道での実験走行ニーズの高まりを受け、本パッケージでは公道での自車位置推定に必要となる高精度マップの利用や、ナンバーの取得、また公道走行時のリスクアセスメントについてもサポートいたします。RoboCar MiniVanのベース車両はトヨタ・エスティマハイブリッドですが、他車両も対応可能です。
自動運転技術の研究開発や、自動運転車を用いたサービスの研究開発においては、技術的な課題の把握やユーザビリティ評価の為、公道での走行実験が必要となります。
当社は2012年より市販ハイブリッド車ベースの自動運転車を開発し、テストコースでの実験を進め、2014年からは愛知県での公道走行実験を行い、技術を蓄積しております。公道での自動運転車両を用いたサービスの研究開発や、自動運転車両におけるユーザインタフェースの研究開発、ADAS(先進運転支援システム)向けセンシングシステムなどの研究開発における実験車両としてご活用頂けます。

【 搭載機器(例)】
・レーザスキャナ
・ステレオカメラ/単眼カメラ
・GPS/慣性センサ
・車載コンピュータIZAC

提供可能なサービス
・高精度マップの作成/活用
・ナンバー取得代行
・公道走行時のリスクアセスメント

【価格】
目的に応じてご提案させて頂きます。詳しくはページ下部のフォームよりお問い合わせ下さい。


RoboCar MiniVan 公道実験支援パッケージ

本パッケージは、市販車ハイブリッドミニバンをベースとした自動運転技術開発プラットフォームRoboCar® MiniVanに、周囲をセンシングするレーザスキャナ、単眼・ステレオカメラRoboVision®、車両の位置や挙動を計測するGPSや慣性センサ、取得したセンサデータを統合し自動運転を行う人工知能が搭載された車載コンピュータIZAC®などをシステム構築した実験用車両を利用しております。
本パッケージには、2014年から開始した公道実証実験の実績・ノウハウが集約されており、技術アドバイスや実施計画の運用をサポート、
また、走行時のドライバやサポートカー走行についても、ご要望に応じてサポートいたします。

活用シーン例:過疎地域でのモビリティサービス提供に向けたサービスの有効性確認を目的とした実証実験・応用サービス分野まで、
       公道での自動運転の実験を要望される様々なシーンに幅広く適用することができます。

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