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自動運転レベル(Autonomous Driving level)の自動運転レベル3について

自動運転レベル(Autonomous Driving level)の自動運転レベル3についてここでは解説しています。

自動運転レベル3におけるドライバーと車両との関係、また現状対応している車両モデルなどの詳細について説明をしています。

なお、自動運転レベルはSAE(Society of Automotive Engineers)や日本語参考訳である JASO TP 180043 (2018 年 2 月)の定義によるレベル分けを基にご説明しています。

自動運転レベル3とは

自動運転レベル3では、ドライバーは運転操作から解放されます。
自動運転レベル3機能で車両走行中には、コンピュータが車両の操作を行います。

自動運転レベル3走行時にドライバーに求められること

自動運転レベル3以上の状態では、自動運転機能が実行されている状態ではドライバーの運転操作は必要ありません。

しかし、自動運転レベル3では、システムが自動運転走行を継続できない場合に、ドライバーへ運転移譲を求め、それを受けてドライバーが走行を引き継ぎ運転をする必要があります。

そのため、レベル3走行中、運転者は運転以外の作業が可能かもしれませんが、運転移譲時には走行できなければならないため、運転者が引き継げる状態なのかといった運転者の状態監視やシステム引継ぎまでの移行期間の確保などが重要になると思います。

自動運転レベル3にはどのような特徴があるか?

自動運転レベル3の機能の特徴として、自動運転レベル3が実行できる状態になるまでは適用できないことから、走行エリアが制限される可能性があります。

最初の適用は高速道路での走行になると考えられています。

自動運転レベル3機能例

自動運転レベル3の機能例として、

 ・トラフィックジャムショーファー

と呼ばれる機能があります。

アウディでは自動運転レベル3の機能“AIトラフィックジャムパイロット”を搭載したA8という車両を一時発表しました。この機能は、前後の車両と接近したノロノロ運転となる渋滞時に運転操作を代行する機能で、中央分離帯がある道路を時速60km以下で走行している場合にセンターコンソールのスイッチを押すと有効になる。自動運転中は他のクルマの割り込みにも対応し、ドライバーがステアリングから手を離しても機能は継続する。渋滞が解消したり走行速度が時速60kmを超えたりすると、ドライバーは運転に復帰しなければならないといった機能範囲があるのが特徴です。

自動運転レベル3対応車両

自動運転レベル3対応車両については、まだ市販されていませんが、アウディのA8などが販売に積極的です。

また、自動運転レベル3を実現するシステムの開発においては、Cotinentalなどの車両部品開発メーカーが積極的に取り組んでおり2020年の量産化を目指した開発を行っているようです。

Audi  AIトラフィックジャムパイロット
https://www.audi-press.jp/videos/b7rqqm000000a86r.html

自動運転レベル4について調べる

また、自動運転レベル4の詳細については下記をご覧いただければと思います。
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