無人宅配ロボ「デリロ®」による ロボットデリバリーインフラの実現

株式会社 ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は“世の中に不可欠なインフラの一つとしてロボットがあらゆる場所で人々を支える豊かな社会”を目指し、「ロボットを社会インフラへ」をテーマに 「ZMP World 2021」を開催し、無人宅配ロボ「デリロ」を活用したロボットデリバリーインフラの実現について発表いたしました。

ZMPは、2020年12月16日付でENEOSホールディングス株式会社(代表取締役社長 社長執行役員:大田 勝幸、以下ENEOS)と協業契約を締結いたしましたが、無人宅配ロボ「デリロ」をサービスステーション(以下SS)などに配備し、食料品や日用品など異なる店舗の商品を同時に一般消費者へ配送することができる独自のデリバリーインフラの構築を目指し、2021年2月1度目の実証実験を佃・月島エリアにて実施いたしました。本実証実験で抽出した記述的・ビジネス的課題を考慮し、更なる実用化を見据え、第2弾の実証実験を検討しております。


第2弾での実証実験では、お客様の体験を向上するうえで必要なサービス改善を進めるとともに、ロボット活用のビジネス優位性を検証するべく更なるロボット技術の向上と法規制の整備・検証を進めるべく関係省庁と協議を進めて参ります。


【無人宅配ロボDeliRo(デリロ)】


「デリロ」は歩く程度の速度で走行する「自動運転歩行速ロボット三兄弟」の1つとして歩行速モビリティ® RakuRo®(ラクロ)、無人警備・消毒ロボ PATORO®(パトロ)と同様、豊かな表情と声のコミュニケーションにより、人と共生することを目指して開発されたロボットです。複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を有するほか、声で存在を知らせたり道を譲ってもらうお願いをするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、安全に走行するロボットです。宅配サービスを実現するため、自律移動可能なロボット、ユーザー用・店舗用アプリ、ITサービスをパッケージ化して提供致します。


【プレスリリース記事】

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