首都高全線 300キロ超の128レイヤー3D-LiDARやカメラ画像 AI・機械学習用データセット販売開始

-LiDAR、カメラ、GPS、IMU、車両CANが同期。自動運転レベル3の研究開発等に-​​​​​​​

株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口恒)は、首都高速道路全線(約327.2km)走行時の高精細3D-LiDARやカメラ画像等の計測データの販売を開始いたします。


​​​​​​​首都高走行時の画像及び3D-LiDARデータの例​​​​​​​

本データセットは、ZMPの公道走行データ取得ソリューション 「RoboTest®」の知見とノウハウをベースに、首都高全線の約327.2kmをZMP計測車両にて走行し、前後左右4カ所のカメラ、3D-LiDAR、GPS、IMU(慣性センサー)、車速や操舵角などの車両データを同期して取得したデータセットです。3D-LiDARには128レイヤーで最大検出距離200mのロボセンス社RS-Rubyを使用し、高精細なデータを広範囲に取得しております。また、点群データに加えて、3D-LiDARによる物体認識結果も含まれており、ADASや自動運転におけるAI・機械学習アルゴリズムの検証等にご活用いただけます。

本データセットの価格は、200万円(税別)で、2021年2月より販売を開始いたします。


【RS-Ruby仕様】
Ruby製品ページ:https://www.zmp.co.jp/products/sensor/3d-lidar/rslidar/rs-ruby


RS-Ruby本体



【計測データの主な仕様】​​​​​​​



【製品ページ】
https://www.zmp.co.jp/products/robotest-solution/data-sales​​​​​​​


​​​​​​​【走行データ取得ソリューションRoboTest®について】
ZMPは、自社の自動運転技術開発とテストの経験を活かし、2012年より公道におけるドライバーによる走行時のデータ取得支援サービスを実施しております。走行に必要なドライバーの手配や管理を行うだけでなく、走行データ取得に必要なシステム(センサーシステムやロガー)の設計や構築などの上流工程、そして車両の手配と必要な設置・改造、および取得後のデータ処理まで一気通貫で実施することで、お客様の手間を大幅に削減できるサービスです。

<RoboTest®サービスの内容>
① 走行データ取得のコンサルティング
② データ計測システムの開発(ハードウェア、ソフトウェア) ※システムのみの提供も可
③ 各種センサー、電源装置の車両取付
④ ドライバーの募集と管理、データ取得の運用マネジメント
⑤ データ後処理(タグ付け、フォーマット変換等お客様要求仕様にあわせて)
⑥ 取得データの分析と報告
⑦ データ分析・解析アプリ(RoboDataPlatform)のご提供
RoboTest®の詳細は、以下Webサイトをご覧ください。
https://www.zmp.co.jp/products/robotest


【価格】
200万円 (税別)
※価格は現時点での価格です。今後予告なく変更となる場合があります。


【プレスリリース記事】
プレスリリースPDFはこちらからご確認いただけます

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